【京都ランチめぐり】山科エリアの元祖行列店！和風パスタ＆甘味は女子に絶大な人気☆「ゆる音家」

おおきに～豆はなどす☆今回は山科エリアでは絶大な人気を誇る和風パスタのお店。行列をつくることもしばしばで、特に女子に人気。

山科駅からもスグの人気和風パスタ店

山科駅から南へ。商店街を南下し、さらに三条通りをさらに南へ。スグ向かいには、とんかつでおなじみの『熟豚』があります。

山科グルメも最近新しいお店も増え活況ですが、こちらはわりと古め。創業15年。昔から安定した人気店で行列ができていることもしばしば。特に女子の間で人気。私の山科の友人からも何度か話に聞き、かなり昔利用したことありましたが。

店内は落ち着いた町家リノベーションで、意外と広め。
カウンター席とテーブル席。奥には坪庭もあるスペースのテーブル席と、2階には個室もあり、全48席。

店内にはジャズも流れ、12時前ごろの早い時間帯から入店しましたが、すでに半分ぐらい席が埋まり、さらに続々と昼時に向けて客が来店。圧倒的に女子率高めですが、中にはカップルや年配サラリーマンの姿も。

本日のパスタは3種。
でも、今回はちょっと気になるパスタがあったので、こちらはスルー。

こんなセットメニューも。豆乳スープやサラダをつけたり、甘味をつけたり。好みに応じてカスタマイズ。で、パスタとこんな和の甘味を組み合わせられるというのも、ここならではと言えます。

単品のパスタメニュー。
かなりのバリエーション。めんたいこ、クリーム系、トマト系、ペペロンチーノ系、醤油系、カルボナーラ系、海の幸系あり、さらにいろいろな和食材との組み合わせでそれぞれ数種類展開。

こちらのお店のコンセプトとして『毎日食べても飽きないパスタ』ということもあり、このバリエーション。

しかも、日本人でよかったなぁと思える食材、醤油、海苔、わさび、おかかなどをパスタに組み合わせた、日本人にはなじみ深い味の構成。

他、季節メニューもあり、このメニューバリエーションから、リピーターも多いのかもしれません。

今回は、ちょっとパスタ具材としては珍しい、よもぎ麩を使ったカルボナーラが気になり、単品注文。1065円＋税。

ほどなくして、登場のよもぎ麩とまいたけのカルボナーラ。色目的にもよもぎ麩で春らしいです（笑）

具材には、中央の卵黄、ベーコン、まいたけ、よもぎ麩、三つ葉。

そして、こちらではお箸とレンゲを使って食べる和のスタイル。希望によってフォークももちろん用意されてましたが。

まずは卵黄をつぶしてエロ画を押さえつつ、どうやって攻めるか思案してみたり（笑）

お箸でパスタを引き上げて実食。
ベーコンなどたっぷり入ってますが、ソースに豆乳クリームを使用されているのか、コクはありつつ、カルボナーラ特有のドスンと重たい感じなく、食べやすいです。だからといって、物足りないわけではなく。

よもぎ麩。かなり柔らかめの、とろけるような食感。上手くパスタとなじみ、時々ふんわりよもぎの風味を感じつつ、これはバランスいいなぁと。生麩のクリーム仕立てって、かなりいいです。

ごろごろベーコンやまいたけの香りを楽しみつつ、アクセントの三つ葉で〆る、みたいな調子で食べすすめます。

そして、最後に残ったソースはレンゲで全てすくって口の中へ。完食完汁ゴチ！

食材の組み合わせや味のバランスもよく、和風にしたから物足りない、ということもなく、上手く和テイストに仕上がられたパスタ。なんとなくですが、どれもハズレなく美味しいんだろうな、と。

肩ひじ張らずに好きなものを食べられるところも人気なんでしょうね。

ヨ～イヤサ～♪