2023年1月22日更新

【新店】今年京都で注目を集めそうな鉄板洋食のレストラン「Severance（セヴェランス）」

有名ホテルで修業を積み、間借りカレーや料理コンテストなどで話題を集めた若きシェフが腕をふるう洋食レストラン「Severance（セヴェランス）」が2023年1月にオープン。早くも話題に。

お気に入り追加 5

京阪三条に注目のレストランがオープン！

鴨川と比叡山、京都らしい景色が広がる三条大橋からの眺め。
三条大橋から東へ徒歩5分くらいの場所に注目の鉄板洋食のレストランが2023年1月にオープンしたのでご紹介します。

スタイリッシュな外観、お店の名前は「Severance（セヴェランス）」。
間借りカレー・洋食で評判だった若手の敏腕シェフ rokumeiさんが腕をふるうと、オープン前から一部で話題に。早速、予約して伺ってきました。

店内もスタイリッシュでオシャレな空間。
鉄板が目の前にあるカウンター席と、テーブル席が３卓とコンパクトな店内。

ランチ・ディナーともにコースになっています。

今回は2,500円のランチをご紹介します。
ランチのメインは、下記の３種類の中から事前に選んでもらうスタイルです。サーロインステーキだけ、プラス1,000円になります。

・ハンバーグステーキ　
・京都きなこ豚のチーズカツレツ
・鹿児島産サーロインステーキ

まずは、季節野菜のポタージュスープ。こちらは、久御山の農家さんの安納芋をつかっています。
滑らかな口当たりで、安納芋の優しい甘さが上手に引き出されたスープ。
ふぁっとオリーブオイルの香りが上品さを演出します。

きれいな鉄板で野菜をグリルに。前菜のサラダに使います。きれいな鉄板ってワクワクしますよね。

グリル野菜と様々なお野菜、ハーブを一緒に盛り付けて完成。
彩りも香りも豊かなサラダです。色んな食材が入ることで、一口ごとに食感も味わいも変わり、満足度高いのサラダです。
ショウガのドレッシングが、また美味しいです。

サラダやスープに力を入れているお店は、美味しいお店が多いという持論を持っているのですが、今回も当たりそうです。

前菜の甘エビとカニのクリームコロッケですが、コロッケの下には特製ソース、上にたっぷりのいくらがのっています。
こんなオシャレなクリームコロッケ見たことありません。

カニクリームコロッケにマスカルポーネとハーブのソースよくつけて。
衣といくら、ベシャメルの食感の違いがよく、旨味の相乗効果で濃厚な美味しさが口の中に広がります。
クリームコロッケの最上級といった仕上がり。

メインは肉感たっぷりハンバーグ

今回は定番のハンバーグステーキに。鉄板でじっくりと焼いていきますが、目の前で焼けていく様子を見ていると、より美味しく感じますよね。

焼き目をつけて、じっくりと寝かしながらハンバーグに火をいれています。

焼き上がったハンバーグにたっぷりと特製デミグラスソースをかけて完成です。
一週間かけてソースを作るそうです。

肉感たっぷり、つなぎ少な目のゴツゴツしたハンバーグです。肉汁を中にとどめているので、肉の味をしっかり楽しめるハンバーグに仕上がっています。力強いコクのあるデミグラスソースが、また肉肉しいこのハンバーグに合います。ハンバーグとデミグラスソースが合わさることで、より高い満足度に。

パンかごはんを選ぶことができますが、このデミグラスソースは、ごはんにもあいますよ。
美味しかったです。

rokumeiさんが腕をふるうとなったら、カレーも食べて帰らないと！
プラス350円で、欧風カレーを追加できるうれしいオプションがあります。

カレーポットのレトロ感もいい感じです。

和牛のだしをベースにした旨味がしっかりとした欧風カレーに。
スパイスの効いた流行りもカレーもいいですが、基本の美味しい欧風カレーもいいですよね。ホロホロ崩れるお肉も美味です。

お腹に余裕があれば、カレーはぜひ追加してくださいね。

まだオープンしたところなので、色々変わっていくかと思いますが、これからの進化も楽しみひとつ。センスのいい手間暇かけた、しっかりとした洋食を食べたいときにおすすめです。
ぜひ予約して伺ってみてくださいね。

営業風景を動画でも！

店舗情報

店名：Severance(セヴェランス)
アクセス：三条京阪駅から徒歩1分
住所：京都市東山区三条通大橋東ニ丁目82
定休日：月曜日
ランチ営業日：水曜日〜日曜日
11:30〜15:00 (Lo14:00) / 18:00〜23:00(Lo22:30)
SNS：
https://www.facebook.com/severance.kyoto/
https://www.instagram.com/severance_kyoto/