【京都ランチ】『煮込みハンバーグ』大人気☆地下鉄駅前昔懐かしい町洋食「グリルじゅんさい」

おおきに～豆はなどす☆今回は左京区岩倉、地下鉄国際会館駅前にある昔ながらの洋食店。ランチ時は平日でも行列の人気。身体にも優しい王道洋食メニューはバリエーションも豊富。

地下鉄国際会館駅前にある昔ながらの町の洋食屋さん

左京区岩倉、地下鉄国際会館駅前。
ここに、昔ながらの一軒家の町洋食店「グリルじゅんさい」があります。ずっと、その存在を知りつつ何度か訪れつつも、行列すぎて断念する日も。

で、今回は平日の遅めの時間帯13時前のランチならイケるかとやってきましたが、この日も駐車場は満車で入口には人の列。最初あきらめようかと思いつつ、周辺の紅葉散策をして時間を改め戻ってくると、すぐに案内してもらえようやく入店。とにかく、いつ来ても人気のお店です。

元々長きにわたり洋食店を営まれていましたが、この場所に移られて40年ほど営業され、現在2代目がお店を継がれているそうです。店内は昔ながらの使い込まれた内装の洋食店といった風情で、なんとも懐かしさを覚えるようななごみ感。この時ファミリーあり老若男女ありの客層でにぎわっていました。

現在はランチ営業のみ、ということでメニューはこちら。

ハンバーグ・ビーフシチュー・クリームコロッケ等の洋食メニューを中心にいろいろ自在な組み合わせができる構成。しかも、そのバリエーションも多彩です。セットメニューは、ご飯、サラダ、お漬物、お味噌汁付きがデフォのようで、そこは町洋食的なご飯に合う内容のようです。

で、今回はかなり迷いつつも、大人気の煮込みハンバーグとフライのセット1250円でクリームコロッケ2個をチョイス。エビフライとかなり迷いました。いやタルタルソースか（笑）

こちらでは、デミグラスソースやドレッシング、タルタルソースも自家製で、化学調味料やマギーブイヨン等のだしの素不使用。お味噌汁の出汁も削り節を使い、身体にも優しい洋食。

ご飯やお漬物、お味噌汁がセットなので、お箸もセットされていてほっこり。

で、しばらくして登場の煮込みハンバーグ＆フライセットがこちら。

メインのお皿には、たっぷりのデミグラスソースをたたえた煮込みハンバーグに、見た目にも手づくり感あふれるエビクリームコロッケ2個。そして、付け合わせにはたっぷりの千切り野菜のサラダ。

ご飯と白菜の浅漬けのお漬物。

さらにワカメとお麩のお味噌汁。

まずは煮込みハンバーグ。デミグラスソースはちょっと甘口な万人好きする王道洋食の味わい。お肉もホロリと口にほどけ、後味にスパイスの風味も。

エビクリームコロッケが絶品。ベシャメルの小麦粉の香ばしさと甘さを引き出しつつ、後味にしっかりとしたバター風味とクリーミーな味わい。時折エビも登場し、柔らかさもちょうどよく舌触り滑らか。そして熱々のところをハフハフさせながらいただく醍醐味。

サラダもいろんな野菜がミックスされていい具合。

ツヤツヤご飯のお供には白菜のおつけもん。これですよ（笑）

お味噌汁も後味にかつお出汁と赤味噌寄りのコク。どれをとっても丁寧に作られたお料理で、なんとも大満足。まあ、行列になるのもうなずけると言いますか。

今回は時間をずらしての遅めに入店を果たしましたが、あまりにも遅めだと欠品メニューも発生するようなので、ほどほどの時間帯を狙ってみてください（笑）美味しい町洋食にあやかれること間違いナシです！ヨ～イヤサ～♪