想像を超えるファンタジック京都
居てもたっても居られず、早速今週公開映画『夜は短し歩けよ乙女』観てきました。
現在京都では2館で公開中。京都駅前イオンにある T・ジョイ京都とTOHOシネマズ二条。今回はシネマズ二条へ。若い人が多いのかと思ってましたが、意外と中高年層の方も。原作・森見登美彦ファンも来られてるということですかね。
現在京都では2館で公開中。京都駅前イオンにある T・ジョイ京都とTOHOシネマズ二条。今回はシネマズ二条へ。若い人が多いのかと思ってましたが、意外と中高年層の方も。原作・森見登美彦ファンも来られてるということですかね。
予想以上にファンタジックで、画もデザインとビタミンカラーが醸し出すステキな世界観。前身となるテレビアニメ『四畳半神話大系』を遥かに凌駕する面白さ。エンドロールのアジカンの曲もサイコーです!
そして、映画館はBilVi二条4階にあるんですが、その1階にある大垣書店でも映画公開を盛り上げるべく・・・
夜は短しコーナーが。この機会により作品の世界を掘り下げてみるのもいいかもしれませんね(笑)
映画に登場する地元民おなじみのスポット
京都を舞台にストーリーが展開していくので、地元民にとっては普段見慣れた風景がアニメのファンタジックな世界観をまといながら登場するのもまた見所。で、ネタバレしない程度にそのスポットを聖地巡礼。
まずは、四条大橋にある老舗中華料理店「東華菜館本店」。日本最古のエレベーター&鴨川納涼床ありで、京都らしい風情を満喫できるお店。
まずは、四条大橋にある老舗中華料理店「東華菜館本店」。日本最古のエレベーター&鴨川納涼床ありで、京都らしい風情を満喫できるお店。
この建物のフォルムで、あ!菊水(笑)とわかってしまう創業100年、大正建築アールデコ様式のレストラン菊水。
小豆不作のため、名物・阿闍梨餅減産がニュースにもなった、江戸末期創業の老舗京菓子司「阿闍梨餅本舗 満月」。映画では背景画として登場。
『夜は短し』以外でも、森見作品によく登場する京都らしい風情ただよう、京都五花街の一つ・先斗町。
京都大学、北門前にある有名老舗喫茶店「進々堂」。映画のラストで登場します。
1930年創業の古き良き佇まいのお店。中は撮影禁止なんで外観だけ。私も何度か利用したことありますが、昔ながらの長テーブルと長椅子。ちょっと学校のような。そこを学生、教授、一般客が同席するような。ゆったり本を読みながら過ごす人が多く、私も受験勉強しに昔利用してましたが(笑)これ以外にもいろんな京都の普段使いな場所が登場する映画。この機会、お見逃しなく!!
ヨ~イヤサ~♪
ヨ~イヤサ~♪
夜は短し歩けよ乙女 への口コミ
【夜は短し歩けよ乙女Walker】現在発売中のコチラ、アニメ資料や解説、各キャストやスタッフのインタビューはもちろん、「夜は短し」~「四畳半」までをも含めた聖地巡礼(京都観光案内)にもなっていてビックリ。読書とご旅行のお供にぜひ。(中で僕は終始トランスフォーマーと叫びました 笑) pic.twitter.com/uEROhXYIRx
— 中村佑介@チョコパイ (@kazekissa) 2017年4月12日