【保存版】京都オススメうどん!錦市場鍋焼き~新京極老舗きしめん☆中京区編【厳選5店】

おおきに~豆はなどす☆今回は中京区のオススメうどんを集めました。錦市場スグの名物鍋焼きうどん店から新京極の老舗きしめんまで。

目次

寒い季節に食べたい名物鍋焼きうどん☆錦市場商店街スグ「冨美家」

京の台所として知られる錦市場にも支店がある、堺町通を上がった場所に本店構える創業80年近いうどん店『冨美家』。うどん以外に、蕎麦や甘味メニューもあるが、特にオススメしたいのがこちらの名物・鍋焼きうどん。冬場はほとんどの客がこれを目当てに訪れる、といっても過言ではない人気ぶり。土鍋が煮えたぎるほど熱々の状態で提供される鍋焼きうどんは具沢山かつリーズナブル。出汁の美味しさもあり、これ1杯で身体を芯から温め、満足感も大。底冷えする京都の冬には必須食。

店名:冨美家
場所:京都市中京区錦小路堺町上ル菊屋町519
電話番号:075-222-0006
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創業明治のレトロな哀愁漂う名物食堂の粕汁うどん「常盤」

三条寺町上がった寺町専門店会商店街にある、創業明治11年の老舗食堂『常盤』。看板には「生そば」と掲げつつも、うどんあり、定食ありの、要するに食堂系のお店で、昭和風情漂う雰囲気とリーズナブルな定食が特に人気。その中でオススメは、冬場に提供される「粕汁うどん」。具沢山の濃厚粕汁にうどんが入った、関西人好きするメニューで具材にも京都らしさを発揮。

店名:常盤
場所:京都市中京区寺町通三条上る天性寺前町523
電話:075-231-4517
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ひらり・つるり・ぺろりの名代きしめん必食☆新京極商店街の創業140年老舗「更科本店」

新京極商店街にある創業140年の歴史をもつ老舗『更科本店』。うどんそば丼一式提供するお店だが、こちらの名物は関西では比較的珍しい『きしめん』。麺はもちろん自家製で、お店のキャッチコピー「ひらり・つるり・ぺろり」がそのまま体感できる美味しさ。そして、その美味しさをアシストする出汁や京揚げの美味しさも特筆。

店名:更科本店
場所:京都市中京区中筋町483
電話:075-221-3064
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ツヤツヤつるつるモチモチ絶品!円町行列店「自家製うどん さんたく」

西ノ京円町からさらに西へ行った花園大学の南、西小路通沿いにある自家製うどんのお店「さんたく」。讃岐うどん地蔵が店前に鎮座する一軒家のお店で、讃岐系自家製うどんが人気。昼時は行列必至。その特徴は食感が印象的なつるつるシコシコうどんと出汁、さらに相性抜群の付属メニューもあり満足度大。

店名:自家製うどん さんたく
場所:京都市中京区西ノ京小堀池町7-3
電話:075-821-8822
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四条烏丸に間借りオープンの朝限定営業「朝うどん」

中京区四条烏丸、大丸百貨店裏の路地にあるボロネーゼパスタ専門店で、朝3時間だけ間借り営業するうどん店『朝うどん』。全く毛色の違う業態ながら、手軽に関西風出汁のうどんがいただける。穴場の好立地で、ささっと短時間で朝食をとれるのも魅力。

店名:朝うどん
場所:京都市中京区阪東屋町664−7
営業時間:7:00~9:50(完売まで)
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最後に

いかがでしたか?繁華街が集中する中京区ならではの、老舗きしめんやご当地ならでは粕汁うどん、底冷え必食の鍋焼きなどバリエーション豊か。近年、大手うどんチェーン世界進出をきっかけに、世界的にも日本食の人気メニューとして、うどんの認知度が上がっています。ご参考に。ヨ~イヤサ~♪

※尚、関連記事の価格、営業日時などの詳細情報は、取材当時のものとなりますので、予めご了承ください。