【保存版】ゆるっと登りたい京都オススメ低山☆送り火名峰~千本鳥居まで【厳選5座】

汁物大好きな三杯目 J Soup Brothersです!FU~FU~☆彡今回は初心者でも気軽に登れる京都オススメの低山を集めました。五山送り火名峰から千本鳥居まで。

目次

あっという間に『大』に到着!五山送り火名峰「大文字山」

左京区銀閣寺から登山口のある名峰『大文字山(如意ヶ岳)』。標高466mながら大文字の火床までの標高は330m、さらに銀閣寺標高約75~90mであることを考えると、標高は正味200m余り。それもあり、火床までのコースタイムは1時間もかからないほど。小さなお子さん連れのファミリーには、特にオススメの低山。送り火「大」の火床も見られ、市内を一望できます。

名称:大文字山((如意ヶ岳)
場所:京都市左京区鹿ケ谷菖蒲谷町
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朱色の千本鳥居が続く伏見稲荷大社のお山「稲荷山」

伏見区にある全国3万社を超える稲荷総本山であり、 千本鳥居でおなじみの伏見稲荷大社。多くの観光客で賑わう京都随一の観光スポットでもあり。中でもその神体山である稲荷山は、東山三十六峰の最南端に位置し、標高233m。そして3つの峰から形成される低山。稲荷山に点在する社をたどるお山めぐりをするなら一周約4キロ、参拝しながらだと約3時間かかるが、単純に登山目的であれば比較的短時間で市内一望スポットにたどりつける。

名称:稲荷山
場所:京都市伏見区稲荷山官有地
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京都大学東にある神社仏閣名所多数「吉田山」

左京区、紅葉の名所として知られる真如堂やアフロ石仏でおなじみの金戒光明寺、そして冬の風物詩・節分祭で有名な吉田神社が立地し、京都大学にも隣接する低山『吉田山』。標高は105mで、もはや山というイメージが浮かばないほどの低山ぶり。もとは断層の地殻変動により隆起して誕生した山と言われているが、観光スポットも集中する歴史ある低山で向かいにある大文字山もよく見える場所。

名称:吉田山
場所:京都市左京区吉田神楽岡町
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五山送り火も一望できるかつての葬送地「船岡山」

北区紫野、千本通り北にある低山『船岡山』。標高約112メートル、東西約200メートル、南北約100メートルあり、山上には公園や野外演奏場、散策コースや史跡もあり、市民憩いの場所。五山送り火が一望できる見晴らしのいい立地で、四季折々で季節の花も咲き誇る。平安時代以降都の三大葬送地として活用された歴史も。散策路で多く見かける石仏はその名残り。

名称:船岡山
場所:京都市北区紫野北舟岡町49
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ケーブルカーもあり石清水八幡宮境内広がる「男山」

京都府八幡市、石清水八幡宮境内が広がる低山『男山』。標高143 mあり、山上の上院、山麓の下院に分かれ、その参道中にも各種参拝スポットが点在し、見どころ満載なのが特徴。低山ながらケーブルカーもありますが、自力で登って各所散策するのがオススメ。展望台もあり、宇治川・木津川・桂川の3川が合流するポイントや伏見城も見える。

名称:男山
場所: 京都府八幡市平ノ山
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最後に

いかがでしたか?体力に自信のない人にはもってこいの低山ぞろい。しかも山上には神社仏閣や史跡などの観光スポットもあり、それらを目指しているうちに知らず知らずに山頂へ到達できるのも魅力的。これからの行楽シーズン、ぜひご参考に。