【海の京都】思わずジャケ買いのレトロ感☆丹後最大級の特産品ショップ「アミティ丹後」

汁物大好きな三杯目 J Soup Brothersです!FU~FU~☆彡今回は京都府京丹後市網野町にある『海の京都』の特産品並ぶ施設。丹後最大級を誇り、その品揃えも多彩。

目次

『海の京都』の名産品が盛りだくさん☆

京都府京丹後市網野町にある丹後地場産業振興センター『アミティ丹後』。この日はこの館内にある京都出身の元プロ野球監督・野村克也さんの博物館『野村克也ベースボールギャラリー』を見学しようとやってきました。

ギャラリー見学後、館内を見渡すと丹後の特産品が一堂を会す場所であることがわかり、いろいろと物色。
すると、いきなり『海の京都』らしい久美浜の殻付き牡蠣が登場。

燻製や煮つけなどの加工品もあります。

海産品以外に農産品もあり、産直野菜も販売。どれも今が旬の野菜たちでかなり割安。うちの冷蔵庫がパンパンだったので結局買いませんでしたが(汗)

京丹後産の豆類も豊富にあります。

これはもうパッケージデザインに一目惚れ。ハートをわしづかみにされた鯛せんべい。久美浜でとれた新鮮な鯛やトビウオを原料とした昔ながらのおせんべい。

有名な酒蔵が集中する京丹後。なので、種類豊富に複数の酒蔵の銘酒が試飲できます。

そして、酒かすも充実。

お酒のアテに最適な郷土料理・へしこやイカの塩辛、あと味噌や梅干しなど保存食も。

宮津はいわしの産地として有名で、魚醤や名物オイルサーディンも。

そして、今回の戦利品がこちらのどぶろく『弥栄のろくさん』。美味しくてすでに半分以上消費済ですが(笑)
驚きなのが、ボトルキャップに空気穴が設けられ、酵母が呼吸する生きた生酒。丹後のコシヒカリを使用し、甘さ控えめのこちらは辛口。甘口もあります。シュワシュワ感がハンパないどぶろく。

そしてジャケ買いの竹野酒造・弥栄鶴の酒かすと鯛せんべい。
特に鯛せんべいは京丹後で明治から続く老舗和菓子店・綿徳商店のもの。このパッケージには鯛以外に伊勢海老も描かれ、エビも入っているのか?つい思ってしまいますが、入っていない様子(笑)このなんともレトロな風合いの絵柄が絶滅危惧種的。

そんな掘り出し物に出会える施設。京丹後へ来た際には立ち寄りたいスポットですね。

詳細情報

名称:アミティ丹後
場所: 京都府京丹後市網野町網野367
電話:0772‐72‐5261
営業時間:9時00分~17時00分
定休日:年中無休、年末年始を除く
公式サイト:http://www.tango.jibasan.jp/