発酵食品ブームを後押しする醸造味噌専門店
今回は2018年10月、京都 烏丸御池近くにオープンした醸造味噌専門店のご紹介。
友人情報で、ちょうど以前取材した梅体験専門店・蝶矢さんの向かいに新しいお味噌専門店がオープンしてるよ、と。京都発酵食品部としては見逃せない案件(笑)
で、早速行ってきました。場所は烏丸から六角通りを東へ。堺町通りあたり。
で、早速行ってきました。場所は烏丸から六角通りを東へ。堺町通りあたり。
店内にはアイスクリーム店のようなショーケースにお味噌がズラリ。全国の味噌メーカーから集めた選りすぐりの醸造味噌。
32種類+ブレンド味噌4種類で計36種類あるそうです。ここまで品ぞろえいいお店も京都では他ないんじゃないかと。大阪の味噌問屋さんがプロデュースするお店。
商品には産地と主な原材料、その特徴が表示。量り売りで300gから。
ビンテージと書かれたものは長期熟成品。こちら一番長い2年モノ。
南限産地は鹿児島で麦味噌。九州らしいお味噌ですね。
ちょっと面白いオススメ味噌ありますか?とお店の方に聞くと、こちらを。新潟のコシヒカリのもち米を使った、甘口のお味噌で女性に人気。
ちょっと珍しいものとして、大豆が隠れて入っていたりするお味噌。
五穀が入った、より健康食的なものまで。基本、どれも試食させていただけました。
こちらはおかず味噌や米こうじ、田楽味噌なども。
わさびの効いた金山寺味噌、試食も。ピリッとしたわさび入りでお酒のアテにもなります。
いろいろ迷いつつ、今回はこちらの豆花と芳茜みそを購入。300gずつ。
ひと口に味噌と言っても、その色、見た目、粒子、もちろん味など違います。
で、オススメされたもち米仕込みの芳茜みそで朝食に味噌汁を。
鰹節でとった出汁に、具材は京揚げ、大根の間引き菜、ネギ。食べてみると後味にほんのり甘さを感じる、女性好きする味。
こんな醸造味噌でつくるお味噌汁、そして新米の白飯、ちょっとした副菜で、秋らしいごちそう感ある朝食に。
32種類食べくらべももちろんですが、さらにそれらをブレンドすれば無限大に広がる味のバリエーション。発酵食品ブームにますます拍車がかかりそうなお店の登場です!
鰹節でとった出汁に、具材は京揚げ、大根の間引き菜、ネギ。食べてみると後味にほんのり甘さを感じる、女性好きする味。
こんな醸造味噌でつくるお味噌汁、そして新米の白飯、ちょっとした副菜で、秋らしいごちそう感ある朝食に。
32種類食べくらべももちろんですが、さらにそれらをブレンドすれば無限大に広がる味のバリエーション。発酵食品ブームにますます拍車がかかりそうなお店の登場です!