全国津々浦々の逸品グルメが集結!
和洋問わず、食品、珍味、スイーツ、調味料、酒類など、食のバイヤーが全国から選りすぐった銘品ぞろい。
開催期間中は日替わりで食の講習会も企画され、普段その食材について疑問に思っていることや、オススメの食べ方など、直接お店の方から教わることができる機会。
今回、京都発酵食品部としては当然全国にある発酵食品をリサーチすべく参加。鹿児島の黒酢や地元京都のお漬物、三重の伊勢神宮献上本枯れ鰹節などありましたが、こちらに注目。
山形にある江戸時代から創業し、8代続く老舗糀屋。
山形にある江戸時代から創業し、8代続く老舗糀屋。
創業から蔵に生き続ける酵母を使い、昔ながらの手作業で仕込んだ自家製糀から醸造したこうじ味噌やもろみなど販売。
冷蔵ケースには米こうじや醤油こうじ、紅塩こうじなど、各種あります。
こちら食べる甘酒。かなり濃厚な米こうじを冷してシャーベット状にしてシャリシャリと凍らせたスイーツ感覚の甘酒。
そんな中、注目したのがこちら。
南蛮納豆。山形の納豆には米麹を混ぜたものがあり、以前それを食べて通常の納豆より食べやすく、かなり美味しかったことを記憶。それに近いものか?と。
とうがらしが入っていて、若干ピリ辛の納豆。お店の方の話では、わりと一般的でポピュラーな納豆とのこと。試にこちらを購入してみました。
南蛮納豆。山形の納豆には米麹を混ぜたものがあり、以前それを食べて通常の納豆より食べやすく、かなり美味しかったことを記憶。それに近いものか?と。
とうがらしが入っていて、若干ピリ辛の納豆。お店の方の話では、わりと一般的でポピュラーな納豆とのこと。試にこちらを購入してみました。
原材料。とうがらしは「南蛮粉」ですね。他、食塩、蜂蜜や砂糖、米麹が入っているので、このまま食べられるようです。
山形は意外ととうがらしを使いますね。ご当地ラーメン『赤湯からみそラーメン』もその一つですが。隣に新潟県があり、かんずりがあるくらいなので、そういう食文化圏なのかもしせませんね。
山形は意外ととうがらしを使いますね。ご当地ラーメン『赤湯からみそラーメン』もその一つですが。隣に新潟県があり、かんずりがあるくらいなので、そういう食文化圏なのかもしせませんね。
納豆はひき割り状態になっていて、赤い南蛮粉が肉眼でもよくわかるくらいです。
実際食べてみました。
納豆効果なのか、辛さは意外とマイルド。あとから徐々にそれを感じるような。すでに調味されていて、それがいい塩梅でけっこうイケます。納豆って味が単調になりがちですが。辛み効果というより、米麹効果でより美味しさを増す印象です。
期間中、なかなか京都では味わえない味覚にふれる機会。お試しください!
納豆効果なのか、辛さは意外とマイルド。あとから徐々にそれを感じるような。すでに調味されていて、それがいい塩梅でけっこうイケます。納豆って味が単調になりがちですが。辛み効果というより、米麹効果でより美味しさを増す印象です。
期間中、なかなか京都では味わえない味覚にふれる機会。お試しください!
味百選 への口コミ
京都高島屋の味百選に、行って来ました〜(運転手と荷物持ち)
— 木曽耕一 (@kisozouen) October 2, 2019
シラスが、スッゴイきれいでした!
後で頂きます…(^^) pic.twitter.com/YhgMQFZDYa
詳細情報
会場:高島屋京都店7階催会場(京都市下京区真町52番地 )
会期:10月2日(水)~8日(火)10時~20時(最終日は17時閉場)
電話番号:075-221-8811
公式サイト:https://www.takashimaya.co.jp/kyoto/
会期:10月2日(水)~8日(火)10時~20時(最終日は17時閉場)
電話番号:075-221-8811
公式サイト:https://www.takashimaya.co.jp/kyoto/
今回で第40回を迎えるイベント。それを記念し、“祝う”をテーマに、7階催物会場には全国津々浦々から山海の幸、逸品グルメが集結。
めで鯛ということで、京の老舗料亭3店とその御用達鮮魚店による、明石産「天然もみじ鯛」を食べ比べる特別会席を提供。
他、イートインコーナーでは東京日本橋の老舗「千疋屋総本店」のフルーツパフェや本場戸隠蕎麦の名店「大久保西の茶屋」の天ぷらざるそばもいただけます。