静かな梅の名所「長岡天満宮」
1638年に八条宮智仁親王によって築造された八条が池。
自然豊かで現在は市民の憩いの場となっています。
自然豊かで現在は市民の憩いの場となっています。
二の鳥居。
平成30年(2018年)9月、近畿地方を直撃した台風21号による倒木が直撃し、倒壊しました。補修を検討されたそうですが、困難と判断し、現在の形で残されることになったそうです。
この鳥居は1692年(元禄5年)霊元天皇が上皇となられてから寄進された貴重なものだそうです。
鳥居越しの風景が素敵だっただけに本当に残念ですが、台風21号での被害甚大さを改めて感じました。
平成30年(2018年)9月、近畿地方を直撃した台風21号による倒木が直撃し、倒壊しました。補修を検討されたそうですが、困難と判断し、現在の形で残されることになったそうです。
この鳥居は1692年(元禄5年)霊元天皇が上皇となられてから寄進された貴重なものだそうです。
鳥居越しの風景が素敵だっただけに本当に残念ですが、台風21号での被害甚大さを改めて感じました。
3月15日に梅花祭が開催されるようです。
(現時点での情報です。詳細は公式HPなどでご確認ください。)
(現時点での情報です。詳細は公式HPなどでご確認ください。)
二の鳥居から奥へ進むと社殿があります。
昭和16年に京都平安神宮の社殿を拝領移築されたものです。
昭和16年に京都平安神宮の社殿を拝領移築されたものです。
社殿そばの白梅が見頃近しといった感じで綺麗に咲いていました。
長岡天満宮の牛の像。道真公をお祀りしている天満宮では牛の像が奉納されています。
境内にはピンクのしだれ梅があり、社殿越しに緩やかな曲線の美しい梅を楽しむことが出来ました。
社殿奥に梅林があります。
梅林には100本ほどの梅が植えられており、しだれ梅や鶯宿梅、南高梅など、多種多様な梅を楽しむことができます。
全体的に見頃までもう少しといった感じで、温かくなると開花が進みそうな印象でした。
サクラバイ。桜のような形なので、この名前なんでしょうね。
遅咲きの品種で、これからますます楽しめそうでした。
京都には梅の名所がたくさんありますが、長岡天満宮は比較的静かに楽しめます。
長岡天神駅から徒歩10分ほどとアクセスも良好ですし、近くへ行かれた際には立ち寄られてはいかがでしょうか?
遅咲きの品種で、これからますます楽しめそうでした。
京都には梅の名所がたくさんありますが、長岡天満宮は比較的静かに楽しめます。
長岡天神駅から徒歩10分ほどとアクセスも良好ですし、近くへ行かれた際には立ち寄られてはいかがでしょうか?
901年に菅原道真公が太宰府へ左遷された時に「我が魂長くこの地にとどまるべし」と名残を惜しまれたご縁によって、木像を祀った事が起源だそうです。
樹齢100年以上といわれるキリシマツツジの名所としても知られていますが、梅をこよなく愛した道真公にちなみ、梅が植えられていて、境内や梅林で楽しむことができます。