京都市内の一般的なマンホール
これも。
他、ガスや電気、消防用など様々あったりするんですが、径が大きめのものとしてはこのあたり。
他、ガスや電気、消防用など様々あったりするんですが、径が大きめのものとしてはこのあたり。
そして、こちらは比較的新し目のデザインマンホール。京都らしく、御所車デザインになってます。
1994年から登場し、そしてこんなマンホールカードまで発行されてます。
【マニアック京都あそび】マンホーラー必見!京都府下4種類は押さえるべき!!全国集めて楽しい☆「マンホールカード」 - Kyotopi [キョウトピ] 京都がもっと”好き”になる。
マンホールカードの詳細につきましては、こちらをご参照ください。
特殊エリア・京都御苑内のマンホールは?
で、やってきた京都御苑。他の公道と違い、いろいろマンホール事情も違うんじゃないかと。で、調査しにやってきました。
まずは京都御所。守衛の人に御所内のマンホール事情について質問してみた。未だかつて、そんな質問を受けたことがないらしく、わからないとのこと。ごもっともな返答(笑)
で、百聞は一見にしかず、入ってみることに。
で、百聞は一見にしかず、入ってみることに。
京都御所の場合
まあ、こういう電気用やら汚水用など、マンホール径の小さいもの、用途別のものもあるんですが。
それ以外に「警」の字のついたマンホール。警備上の穴ということなんですかね。
で、中央に「宮」と書いたマンホールが大小さまざまわりとたくさんあり。
中にいた職員の方に、改めて聞いてみると、京都御所は宮内庁所管。なので、マンホールも宮内庁独自の所管のものなんじゃないか、と。だから「宮」の字マンホール。
中にいた職員の方に、改めて聞いてみると、京都御所は宮内庁所管。なので、マンホールも宮内庁独自の所管のものなんじゃないか、と。だから「宮」の字マンホール。
こちらは京都御苑内の地図。一つの仮説となるヒントをもらいました。
全体図は京都御苑。その中に、京都御所、公園や広場、あと京都迎賓館があるわけですが。
で、赤枠・京都御所は宮内庁所管でマンホールに「宮」。で、職員の方に聞くと、黄枠・公園や広場は環境省所管、青枠・京都迎賓館は内閣府所管。
ということは、それぞれのエリアでマンホールが違うんじゃないかと。
全体図は京都御苑。その中に、京都御所、公園や広場、あと京都迎賓館があるわけですが。
で、赤枠・京都御所は宮内庁所管でマンホールに「宮」。で、職員の方に聞くと、黄枠・公園や広場は環境省所管、青枠・京都迎賓館は内閣府所管。
ということは、それぞれのエリアでマンホールが違うんじゃないかと。
公園、広場エリア通路の場合
そして、黄枠・広場、公園近くの通路にあったマンホール。中央にまさしく環境省の「環」。
でも、「環」ばかりでもなく「宮」も出てきたり。この辺りはちょっと境界となる通りでしたかね。
京都迎賓館の場合
で、青枠エリアの迎賓館。
こちらについては、マンホールらしきものが全く見つけられませんでした。職員の方に聞いても、セキュリティーのこともあるためお答えできませんとのこと。ま、そりゃそうですね(笑)
京都御苑内でもいろいろエリアによって事情が異なるマンホール。そんな視点で市内のマンホールを調べるのも、またちょっとマニアックな観光で面白いですよ。
京都御苑内でもいろいろエリアによって事情が異なるマンホール。そんな視点で市内のマンホールを調べるのも、またちょっとマニアックな観光で面白いですよ。
見知らぬ街に旅行で行くと様々な絵柄のマンホールに出会い、大体その絵柄も各自治体が一押しの鳥や花、名所だったり。なので、マンホールを見ればその土地のウリがわかるという面白さもあって。
で、京都市内にもさまざまなマンホールがあります。で、こちらはわりとよくある一般的なやつ。