京都市内最大級の光の輝き!並木道は圧巻の美しさ「ロームイルミネーション2019」【冬の風物詩】

1995年にスタートした「ロームイルミネーション2019」も今年で21回目。冬の風物詩として定着した京都市内最大級のイルミネーションイベント、その様子をご紹介します。

目次

京都市内最大級のイルミネーション

1995年(平成7年)にスタートし、今年で21回目の開催となるロームイルミネーション。すっかり京都の冬の風物詩として市民の間で定着しました。イルミネーションは、西院近く五条通沿いにあるローム本社周辺で行われます。
期間は2019年11月22日~12月25日 16:45~22:00。期間中は休みなくイルミネーションが行われます。

五条通から佐井通へ入る角にはライトアップされたヤマモモの木がシンボルに。佐井通の並木道もライトアップされて幻想的。
もちろん入場無料、駐車場も用意されています。駐車場は平日だとまだ大丈夫ですが、週末だと混雑しますので、公共交通機関で行かれることをおすすめします。

メインとなる光のプロムナード。佐井通を中心に86本の木々に、約86万球の電灯が照らします。その規模は、京都市内のイルミネーションイベントとしては最大です。
歩道沿いにズラリと並んだメタセコイアの木々がこのように光り輝きます。

歩道からはこのように幻想的な景色が広がります。

よく見ると枝の一本一本にまでイルミネーションが張り巡らされているので、このようにきれいに演出できるんですね。

佐井通から北向きに。
並木道の通り抜けだけでも十分にイルミネーションの幻想的な世界を楽しめます。

イルミネーションされた並木道は約200メートル続きます。
一部、歩道が細くなったしますので、通行にはご注意ください。

名倉公園周辺

佐井通から中堂寺南通を西へ、名倉公園や隣の芝生広場もイルミネーションがされています。

名倉公園内の木々にもイルミネーション。
普段とは違う幻想的な公園になり、子供たちもついはしゃいでしまいます。

名倉公園横の芝生広場では、音楽とともに変化するイルミネーション・ショーの光のアンサンブルが行われています。

LEDビジョンの映像と芝生にちりばめられたLEDボールが音楽のリズムに反応、光が変化する幻想的な空間です。

芝生広場を別の角度から。

芝生広場の西側にある厚生棟もイルミネーションがされており、鏡に反射しここもシャッタースポットのひちつ。
京都を代表する大企業、ロームさんが地域貢献のためにスタートされたイルミネーション。すっかり冬の一大イベントとしてお馴染みになりました。
車もよく通りますので、通行には気をつけて警備員の誘導に従いながら、イルミネーションを楽しんでください。

ロームイルミネーション2019 クチコミでの評判

ロームイルミネーション2019 基本情報

名称:ロームイルミネーション2019
期間:2019年11月22日~12月25日
実施時間:16:45~22:00 (鑑賞無料)
開催場所:ローム本社周辺
住所:京都市右京区西院溝崎町21
関連ページ: https://www.rohm.co.jp/illumination