法堂周りの大輪の牡丹が美しい
建仁寺の法堂は、江戸時代中期に建立されました。天井には2002年、建仁寺創建800年を記念して、描かれた双竜図があります。
法堂の周りには、お茶が植えられていて、その内側に牡丹が植わっています。正確な数は不明ですが、かなりの数が植わっています。
法堂入り口付近です。四方を取り囲むように牡丹があり、色とりどりの花を咲かせています。
大雄苑側です。赤い牡丹が印象的です。
西門側
山門側
牡丹の花言葉は、「風格」「富貴」「恥じらい」「人見知り」だそうです。人見知りが意外です。
立てば芍薬(シャクヤク)、座れば牡丹、歩く姿は百合の花
という言葉がありますが、牡丹は大輪の花を咲かせ、本当に美しいです。
という言葉がありますが、牡丹は大輪の花を咲かせ、本当に美しいです。
色とりどりの牡丹が咲き誇り、京都市内での牡丹の名所だと思います。
京都では長岡京の乙訓寺が牡丹の名所として知られていますが、残念ながらここ数年ぼたん祭が開催されていません。建仁寺は、たくさんの牡丹が鑑賞できる貴重な名所だと思います。
法堂内の双龍図です。2002年、小泉淳作画伯が2年の歳月をかけて描かれた大作です。二頭の龍が描かれているのは希少かも?こちらは有料拝観ゾーンですが、一見の価値があると思います。
今回は建仁寺の牡丹を紹介しました。機会があれば、立ち寄られてはいかがでしょうか?
今回は建仁寺の牡丹を紹介しました。機会があれば、立ち寄られてはいかがでしょうか?
建仁寺 on YouTube
【京都の花】建仁寺 法堂と牡丹【そうだ京都行こう】
建仁寺の牡丹の様子を動画でまとめました。良かったらご覧ください(^^)
via www.youtube.com
創建は1202年。京都五山の一つで、京都で最も古い禅寺です。建仁寺には大雄苑や潮音庭などの素敵なお庭がありますが、今回は法堂まわりに植っている牡丹の様子を紹介します。
※現在の状況は、公式SNSなどでご確認ください。