【新店】京都山科にオープン!新たな『食』の提案!!発酵食品も充実☆ラクト山科「無印良品」

発酵で健康!京都発酵食品部です☆今回は山科区、JR、地下鉄駅前ラクト山科に11月オープンした関西最大級の売場面積誇る無印良品。中でも食品フロアに注目。目新しい発酵食品はないかとリサーチ。

目次

他の専門店にはない敏腕バイヤー選りすぐりの食品そろう☆

山科区、地下鉄山科駅改札口を出てスグの場所にエントランス。
11月にオープンし、連日買い物客でにぎわう無印良品。ラクト山科に3フロアにまたがり、衣食住にまつわる商品を展開。関西最大級の売場面積誇る。

その中で、今回一番の注目は、「食」をテーマにした地下1階フロア。関西では大阪・堺店に次ぐ、大型専門売場。

フロア入ってスグ、生鮮食品が並びます。

こちらは、京都でオーガニック野菜を中心に販売する『坂ノ途中』がセレクト。クオリティーの高い野菜たちが並びます。

パンは北野白梅町にも店を構える『ブーランジェオクダ』。どちらかというと西エリアを中心に店舗を構えるお店ですが、東へも進出。パンを求めて行列もできていました。

京都駅前にある漬け野菜のお店『 isoism (イソイズム)』。こちらも発酵食品ですね。ヘルシー志向の女子に人気のお店。

鮮魚店。こちらは以前の大丸山科店の頃から引き継ぎのお店で、鮮魚はもちろん、テイクアウト用のお寿司、さらにはスタンド式にぎり寿司コーナーもあり、ファーストフード感覚でお寿司がいただけます。

キッチンカウンター。
店内にある食材や調味料を使ったレシピを日替わりで提案。この日は以前京都発酵食品部でもご紹介した『蔵代味噌』の白味噌を使ったおかずを紹介。

あまりにも忙しくて生鮮品を使って一から調理できないわ、という方にはうってつけの冷凍食品コーナ―も。かなり種類豊富にあります。

無印良品の冷食は化学調味料、合成着色料不使用の安心安全食品。そして、おばんざいも種類豊富で、地元京都の冷凍おせちや和惣菜手がける『ノムラフーズ』のものも。

調味料もかなりの種類があり、しかも大手百貨店や専門店でも見かけないような商品もあり、見ているだけでも楽しい。

無印良品プロデュース商品もカテゴリー別に分かれているため、他メーカー商品と同列で並んでいます。なので、もちろんこのフロアで買い物すると、アプリのMUJIマイルも分け隔てなく加算されます。

大きな羽釜にはご飯が入っていて、おかずとセットでお弁当にも。紅葉観光の行楽弁当としてちょうどいい、強い味方となるお店も。

フードコートも充実。漢字一字で料理を表現。
麺:お出汁の風味を味わうおうどん
粉:たっぷりの新鮮キャベツを使った粉もん
汁:日本初の農家直営のスープ専門店
鶏:新鮮な鶏肉でつくるお弁当惣菜
咖:無印良品の考えるカレー屋

まだ昼前でしたが、多くの方が利用されていました。

そして、キッチンカウンターで紹介していた味噌専門店『蔵代味噌』のコーナーも。全国津々浦々の味噌が並びます。

食べるラー油の進化版。ごま油やオリーブオイルもそれぞれに合う具材をミックスして。

場所柄滋賀に近いということもあり、滋賀を代表する発酵食品ふなずしも充実し、こんなアレンジバージョンも。ふなずしのなめろうがちょっと気になりました。

納豆コーナー。京都でおなじみの納豆メーカーの品も多数並んでいたんですが、中でも注目が山形県酒田の納豆。その中のこちら。塩納豆。見るからに、手作り感あふれる時代と逆行する包装形態(笑)現地調達でないとおそらく入手困難であろう発酵食品。納豆、こうじ、昆布などで構成される、ご飯のお供にも、お酒のアテにもなる一品。291円。買いました!

バイヤーさんのセレクト力に脱帽。

あと、こちら無印良品の発酵ぬかどこ。あらかじめ発酵させてあり、ジッパー付袋になっていて、ここに野菜を入れるだけでぬか漬けができるという優れもの。毎日かきまぜる必要もなし。

これ、人気みたいでちょうど買い求めるお客さんに遭遇。発酵食品ニーズ、高まってるなぁ~(笑)

あれこれ見ているだけでも楽しくなる無印良品の食品フロア。さらに食への好奇心も掻き立てられる品ぞろえ。日々の食生活に、より一層寄り添ってくれそうな強い味方。

また発酵食品いろいろ物色しに来たいと思います(笑)

無印良品 京都山科 への口コミ

詳細情報

【無印良品 京都山科】
営業時間:10:00~20:00
所在地:〒607-8080 京都市山科区竹鼻竹ノ街道町91
ラクト山科ショッピングセンターB1~2F
アクセス:JR東海道本線・湖西線、京阪京津線、京都市営地下鉄東西線「山科駅」下車すぐ。
京阪バス「山科駅」下車すぐ。