七福神で唯一の女神・金運と財運の神・弁財天
六波羅蜜寺は天台宗のお寺。
951年(天暦5)に悪病が蔓延。空也上人が疫病平癒のため開創し、当時は西光寺と称した。空也の死後、977年に比叡山の僧・中信が中興して天台別院とし、六波羅蜜寺と改称。それ以降天台宗に属した。
六波羅蜜とは、この世に生かされたまま、仏様の境涯に到るための六つの修行をいい、波羅蜜とは彼岸(悟りの世界)に到ること。
951年(天暦5)に悪病が蔓延。空也上人が疫病平癒のため開創し、当時は西光寺と称した。空也の死後、977年に比叡山の僧・中信が中興して天台別院とし、六波羅蜜寺と改称。それ以降天台宗に属した。
六波羅蜜とは、この世に生かされたまま、仏様の境涯に到るための六つの修行をいい、波羅蜜とは彼岸(悟りの世界)に到ること。
教科書でもおなじみの口から小さい六体の阿弥陀が飛び出す空也上人像の拝観ができるお寺としても有名ですが、今回は七福神目的。
こちら弁財天堂。金運と財運の神であり、七福神唯一の女神である弁財天を祀る。金運、財運以外にも言語や音楽の神としても尊信されています。こちらを参拝。
3回まわして祈りを込める願石。随所に密教系の雰囲気が漂ってます。
本堂。ご本尊は十一面観音。
こちらには開運推命おみくじがあり、生年月日別に事細かにその年の運勢が書いてありますが、旧正月の2月からの1年が新年になり内容も変わるので、またその時に引いてみたいと思います。
こちらには開運推命おみくじがあり、生年月日別に事細かにその年の運勢が書いてありますが、旧正月の2月からの1年が新年になり内容も変わるので、またその時に引いてみたいと思います。
御朱印所はさらに奥。
水掛け不動尊、水子地蔵尊、さらにちょっと珍しい銭洗い弁財天も。ここの霊水で硬貨を洗うと数倍になって返ってくるそうです。間違ってもお札を洗わないでください。倍どころか、使えなくなる可能性あり(笑)
お正月なら先着3000名に稲穂の無料授与や難除けのお茶として「皇服茶」もあったそうです。来年参拝することがあれば、それを狙ってみたいと思います。
六波羅蜜寺 へのツイート
あけましておめでとうございます。
— 花房観音 (@hanabusakannon) 2019年1月1日
この世とあの世の境目である六道の辻、幽霊飴を眺めながら六波羅蜜寺へ。
平清盛、空也上人、閻魔大王様などにお詣りして、お正月だけ振舞われる皇服茶をいただきました。 pic.twitter.com/xrJ9OOTNpH
詳細情報
場所:六波羅蜜寺
住所:京都府京都市 東山区松原通大和大路東入2丁目轆轤町81-1
電話番号:075-561-6980
関連サイト:http://rokuhara.or.jp/
都七福神めぐり
期間:1月1日(火)~1月31日(木)
料金:朱印料各300円、色紙(大護符)1,500円~2,000円
公式サイト:http://miyako7.jp/
住所:京都府京都市 東山区松原通大和大路東入2丁目轆轤町81-1
電話番号:075-561-6980
関連サイト:http://rokuhara.or.jp/
都七福神めぐり
期間:1月1日(火)~1月31日(木)
料金:朱印料各300円、色紙(大護符)1,500円~2,000円
公式サイト:http://miyako7.jp/
大和大路松原通り沿い、六道の辻。この界隈には、六道珍皇寺もあり、夏には六道まつりも開催される場所。