多彩な庭園や貴重な文化財鑑賞が出来る秋の特別拝観「黄梅院」
【秋の特別拝観】
期間:2020年10月3日~12月6日
拝観時間:10:00~16:00受付終了
拝観料:800円
※前庭のみ撮影可能
期間:2020年10月3日~12月6日
拝観時間:10:00~16:00受付終了
拝観料:800円
※前庭のみ撮影可能
前庭
前庭にある鐘楼です。
1592年(天正19年)加藤清正が寄進したと伝えれられています。
1592年(天正19年)加藤清正が寄進したと伝えれられています。
受付を済ませて、本堂などの拝観へ向かいます。
こちらの庭園も見事で、茶室や石灯籠などもあり、日本庭園の魅力が詰まっています。
こちらの庭園も見事で、茶室や石灯籠などもあり、日本庭園の魅力が詰まっています。
玄関です。
玄関にも和風の窓があり、庭園の樹木が見えるようになっています。
こちらで下足します。
玄関にも和風の窓があり、庭園の樹木が見えるようになっています。
こちらで下足します。
玄関から回廊を抜け、庭園を眺めながら休憩することができます。
なんとも贅沢な風景。
黄梅院では静かに庭園を眺めながらゆっくり過ごせる所が随所にあります。
なんとも贅沢な風景。
黄梅院では静かに庭園を眺めながらゆっくり過ごせる所が随所にあります。
直中庭へ向かう回廊です。
長い回廊が庭園の広さを物語っています。
長い回廊が庭園の広さを物語っています。
回廊の途中もこんな素敵な景色を見る事が出来ます。
木々の間に、苔と大きな石灯籠が印象的です。
木々の間に、苔と大きな石灯籠が印象的です。
直中庭は利休が六十六歳の時に作られたと伝えられています。
秀吉公の軍旗瓢箪をかたどった池は、雨の日だったので、水が溜まっています。
秀吉公の軍旗瓢箪をかたどった池は、雨の日だったので、水が溜まっています。
一面苔に覆われた池泉回遊式庭園。比叡山より持ち帰ったと伝わる三尊石など、日本の風情を感じる魅力的な庭園です。
自休軒より見える直中庭です。
緑が生えます。紅葉の盛りには楓が赤く染まり更に美しい風景が見れることでしょう。
緑が生えます。紅葉の盛りには楓が赤く染まり更に美しい風景が見れることでしょう。
作夢軒(さくむけん)です。
武野紹鴎好みの茶室と伝わっています。
武野紹鴎好みの茶室と伝わっています。
1588年に建立された重要文化財の本堂です。
本堂には襖絵などの貴重な文化財が多数あり、特に見どころが多いです。
本堂には襖絵などの貴重な文化財が多数あり、特に見どころが多いです。
本堂前の破頭庭(はとうてい)です。
白砂と苔の部分に二石が設置されたシンプルな庭園です。
白砂と苔の部分に二石が設置されたシンプルな庭園です。
本堂の檀那の間です。
こちらにある襖絵が唯一現存するものだそうです。
こちらにある襖絵が唯一現存するものだそうです。
雲谷等顔筆 本堂障壁画(重要文化財)
重要文化財の襖絵です。多くの水墨画の残した雲谷等顔の作品。見事な水墨画で、複製だそうですが、見事に再現されています。
重要文化財の庫裡です。禅宗寺院の庫裡としては日本最古のものだそうです。
作仏庭(さぶつてい)。本堂北側の庭園です。北東にある立石は、破頭庭への流れを作っている滝を表しているそうです。
本堂と庫裡の間にある閑坐庭(かんざてい)です。火頭窓から眺めるとまた印象が違って趣があります。
お庭や茶室、襖絵など見どころが多い黄梅院。
特別公開時は紅葉の見頃を迎え、更に魅力的だと思います。
ご住職がおられる時は、直接御朱印が書いていただけるかも?
近くへ行かれた際には立ち寄られてはいかがでしょうか?
お庭や茶室、襖絵など見どころが多い黄梅院。
特別公開時は紅葉の見頃を迎え、更に魅力的だと思います。
ご住職がおられる時は、直接御朱印が書いていただけるかも?
近くへ行かれた際には立ち寄られてはいかがでしょうか?
黄梅院 on YouTube
【京都 Kyoto】大徳寺 黄梅院 癒しの庭園 直中庭 破頭庭 2020-9 【そうだ京都行こう】
記事内で紹介しきれなかったお庭も載せています。
良かったらご視聴ください。
良かったらご視聴ください。
via www.youtube.com
スポット情報
名称:大徳寺塔頭 黄梅院
住所:京都市北区紫野大徳寺町83-1
拝観時間:10:00~16:00受付終了
拝観料:800円
関連ページ:https://kyotoshunju.com/temple/daitokuji-oubaiin/
住所:京都市北区紫野大徳寺町83-1
拝観時間:10:00~16:00受付終了
拝観料:800円
関連ページ:https://kyotoshunju.com/temple/daitokuji-oubaiin/
特別拝観へ行かれる際の参考になれば幸いです。(9月末撮影)