目次
昔も今も江戸につながる大動脈「旧東海道」
今も昔も変わらず東と西を結ぶ大動脈・東海道。その旧道。最近、旧東海道53次を自転車や徒歩で踏破するのが密かなブーム。大津宿から三条大橋までの区間では未だ旧道の名残りを残す場所もあり、見どころたっぷり。行楽シーズン、ゆっくり江戸時代の人にタイムスリップした感覚で歩いてみるのはいかが?
『日本の道100選』にも指定された名道「哲学の道」
北白川にある『日本の道100選』にも選ばれた法然院から銀閣寺までの約1.5キロにわたる疏水べりの遊歩道。春には桜、初夏にはホタル、秋は紅葉、冬の雪化粧、と四季折々でその風情が楽しめる場所。地元民はもとより、外国人観光客にも人気のゆったり散策コース。
祇園の奥座敷!隠れ家的しっぽり風情ただよう「石塀小路」
祇園、高台寺へと続く石畳の細い隠れ家的小路。大正初期に整備され、小路の両側には料亭や旅館、スナックが建ち並び、粋人が集うオトナスポット。伝統建築物保存地区にも指定され、昔の風情を今尚残しています。この風情ある雰囲気から、よくテレビや雑誌にも登場。ただし、最近では撮影禁止スポットにつきご注意あれ。
京都御所にできたナスカの地上絵?世界で最も美しい自転車道「御所の細道」
これは歩道というより、自転車道。京都御所内の砂利道中央辺りに、くっきりと刻まれた幅20~30センチの一本の筋。通称『御所の細道』と呼ばれる、自転車走行で自然にできた轍(わだち)。混雑する烏丸通りや丸太町通りを避けて、こちらを抜け道として地元民がフル活用する道。
職住一体の若手クリエイターが集まる昔風情残る「あじき路地」
京都宮川町界隈にある、名物長屋が立ち並ぶ有名路地。テレビや雑誌にもよく登場する話題のスポット。ものづくりにこだわる若手作家が集い、路地を挟んで職住一体の暮らしを営む、京都らしい暮らしぶりを継承する場所。
いかがでしたか?ガッツリもりもり歩きたい道やゆっくりお店をのぞきながらそぞろ歩きしたい道まで。とにかく、歩くのが夢中になってしまう道たち。GW中、こんな道を散策してみてはいかがですか?
ヨ~イヤサ~♪
ヨ~イヤサ~♪