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賞味期限20分間!涼やかなお座敷でいただく「茶寮宝泉」
下鴨エリア。北大路通りから少し南に下がった閑静な住宅街の一角にある、大きなお屋敷をリノベーションした店舗。四季の移ろいを感じさせるお庭の見えるお座敷でいただけ、またさらに涼やかさを演出。作りたて20分間が美味しさの頂点である絶品のわらび餅は、涼やかな器に盛られてヌラヌラと高貴な輝きを放ち、口の中モゴモゴと生きてるような、 ものすごい食感。黒蜜をかけていただく。
三種類の味が楽しめる売り切れ閉店必至「茶洛(さらく)」
鞍馬口通りから今出川通りへ移転を機に喫茶スペースもでき、以前より利便性よし。当時から人気で早々売り切れ閉店になること必至だったが、現在もその人気は不動。このときは、抹茶とニッキをテイクアウトでチョイスしたが、京わらびもちは3種類。抹茶、ニッキ、生姜味。どれもきなこベース。ぷるんぷるんと弾力あり、口溶けのいいわらび餅はいろんな味を楽しみたい方にオススメ。
創業200年余の老舗のトロントロン神わらび餅「月餅家 直正」
三条木屋町上がるこじんまりとした和菓子店だが、創業200年余の老舗。全国的にここのわらび餅ファンも多い。中央にこしあん、それもわりと柔らかく練り上げられたあんこ。そのまわりに琥珀色の薄いわらび餅で包み、さらにたっぷりのきなこがまぶされたタイプのわらび餅。まさに神業の成型技。食べてみるとほとんど口の中で溶けてなくなる、後を引く美味しさ。
京都老舗旅館が手がけるカフェの絶品わらび餅「遊形 サロン・ド・テ(ゆうけい)」
創業300年の歴史を持ち、京都で最も古い旅館の一つ・俵屋旅館。その老舗旅館が手がけるカフェ。そこには最高の設えとおもてなし。その中でいただくわらび餅は竹筒に入った涼やかな演出。マイルドに効いた黒糖味のちょっと大きめのわらび餅に風味のいいきなこがたっぷり。口の中でモゴモゴと転がしてやわらかさを楽しむ。
いかがでしたか?どのわらび餅もそれぞれタイプがちがい、どれも食べたくなるような(笑)今がちょうど季節の和菓子となるわらび餅。涼やかさを感じながら、ぜひご賞味あれ。
ヨ~イヤサ~♪
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