宮津の海の幸を駆使した『宮津オールスター丼』必食☆
その通り沿いにスナックや居酒屋などが集中する細い路地がいくつかあります。その中の四軒町。
その並びにある、格子戸に提灯が下がる古い佇まいのお店が目的地。
この日はランチの混雑を避けるため、10時半ごろにやってきましたが、それでも案内までに10分待つほどの行列が出来ていました。
この日はランチの混雑を避けるため、10時半ごろにやってきましたが、それでも案内までに10分待つほどの行列が出来ていました。
というのも、こちらは朝7時から営業し、朝の時間帯7~10時にはモーニングメニューもあり、10時以降切れ目なく通し営業でランチに突入する、そんな営業形態。なので、モーニングが終わってすぐの時間帯なら空いているのでは?と。
そして、モーニングでもガッツリと海鮮丼が食べられる構成です。この他、焼き魚、煮魚、刺身定食もあります。
そして、モーニングでもガッツリと海鮮丼が食べられる構成です。この他、焼き魚、煮魚、刺身定食もあります。
店内は満席で、朝食利用の方がちょうど食べ終わられるようなタイミング。店内は2階建てになっており、予約もできるようでした。
そしてメニュー。基本的には朝食と似た構成で、多少ランチメニューになると小鉢が変わったり、グレードアップになったり。値段も比較的お手頃な印象で、魚の内容はその日の仕入れ状況で変わる、というもの。
こちらはちょっとグレードアップのスペシャル定食。舟盛りのお造りや宮津の地魚中心の丼『宮津オールスター丼』なるものもあります。
あとで知りましたが、こちらのお店は京都市内、錦市場にある丹後の味覚を扱うアンテナショップ『丹後TABLE』にも出店中。さらに、水産会社の隣にも直営の鮮魚店があります。
で、せっかく宮津に来たのだから地魚を食べよう!ということで、今回は宮津オールスター丼2500円を注文。
このように海鮮丼とお造りの二段構えになった宮津オールスター丼。こんなオリジナルの盛り付けで映え感も満点(笑)
この日のお造りは鰤、ヒラマサ、鰆、鱸。そして海鮮丼にはその4種に加え、甘エビ、サーモン、しらす、鰻、ネギトロが乗っています。
そして、お造り用の醤油と海鮮丼用のタレが添えられ、少し味に変化があり。
私はフツーサイズでしたが、大盛りだったらこのボリュームでプラス100円。海鮮丼界の二郎系とも呼べそうな(笑)
添えられたお味噌汁、具材はわかめと青ネギですが、いろんな魚介から出汁をとったリッチな味わい。特にカニ、海老など甲殻類の味を感じました。
お造りはそれぞれの味の違いを感じながら食べ比べられるのがいいですね。海鮮丼になるとけっこうどれがどれやらわからなくなること多々あったりして(笑)個人的には鰆が特に脂がのっていて美味でした。
海鮮丼にはタレをかけて。ちょっと甘めの出汁醤油的なタレで皆が好きなやつです(笑)
こうしてみると、海鮮の種類豊富で華やか。ワシワシと混ぜつつ食べ、口の中宝箱や~状態になりながら、皆満足気に全て美味しく完食。海の京都で王道の海鮮キメました。
店を出るころ、といっても11時過ぎくらいでしたが、すでにランチ狙いの客の行列が出来ていて、わかりづらい場所なのに人気店なんだなぁと。宮津の海鮮が食べたい方はぜひご参考に!ヨーイヤサ~♪
詳細情報
名称:海味鮮やま鮮
場所: 京都府宮津市新浜1988
電話:090‐1228‐3737
営業時間:7:00~15:00
定休日:水曜日
場所: 京都府宮津市新浜1988
電話:090‐1228‐3737
営業時間:7:00~15:00
定休日:水曜日
この日はGW中の観光で天橋立にやってきて、その途中のランチにとこちらへ。地元宮津の水産会社『山一水産』の直営レストラン『海味鮮やま鮮』。ちょっとわかりづらい場所ですが、かつては日本の三大花街にも数えられたという新浜通りにあります。