50種類2万株!色鮮やかな幻想的な世界・紫陽花ライトアップ『三室戸寺 あじさい園』

梅雨入りの知らせを聞くと、今年も紫陽花のシーズンがやってきたと嬉しくなります♪ たくさんの紫陽花に囲まれてとっても幸せな気分になれました♡

目次

通称〝あじさい寺〟

2万株の紫陽花が咲き誇る三室戸寺。通称あじさい寺とも呼ばれています。
じめじめな季節は苦手ですが、紫陽花の見頃が訪れたと思うと梅雨も楽しみになります。
例年訪れていましたが、ライトアップは初めてです!(2022年ライトアップは6/26で終了しております)

ライトアップは大人1000円、小人500円。
今年のライトアップは終了してしまいましたが、あじさい園自体は7/10(日)まで開園中。
拝観料も同じです。
お昼に比べると拝観客も少なめ、よりゆったりと鑑賞できます。あとは涼しいのでおすすめです!笑

近くの駐車場は最初の2時間が1000円。
混み合う時もあるので余裕を持ってお戻りくださいとのことでした。

入り口の門へ向かう途中、灯籠がぼんやりと。
源氏物語の一節がそれぞれ描かれていました。

門に入る少し手前から見た景色です。
ここからは淡い紫やピンクの紫陽花がよく見えます。

目の前に広がる美しいグラデーションの世界

19時ごろの空です。
もっと暗くなってからのライトアップもいいなあと思っていましたが、日が沈んでいく夕暮れ時もまた幻想的で美しい。

池泉回遊式庭園の様子です。
いろんな角度から鑑賞を楽しむことができます。ここにも青紫色の紫陽花が。
深い深い刺蛾庭園の緑にもよく映えています。

先へと進むと次は淡い淡い紫がかった紫陽花を発見。柔らかくてかわいらしい。

高い場所から見渡すと一面に紫陽花が広がっています。いろんな色のグラデーションが楽しめて思わずその美しさにため息。

見つけましたハートの紫陽花!(個人的にハートだと思っています。笑)
毎年違った場所で見つけるのを楽しみにしています。

下へと進むとさまざまな紫陽花に出逢えます。

夕暮れの空と、門、紫陽花、とっても幻想的で美しいです。ライトアップもいいんですが、個人的にはこの時間帯もおすすめです♡

大きなわたあめのような紫陽花。
足元にも所狭しと咲いていてまるで絨毯のようです。

小さなお花が集合したかわいらしい紫陽花。
品種を調べると〝ガクアジサイ〟というものらしく、小さなお花を額のように大きなお花が囲むのでそういわれているそうです。
このガクアジサイだけでも70種類もあるみたいですよ!

たっぷりの紫陽花に癒されて紫陽花を出るとタイミングよくアイスグリーンティーがお出迎え。笑 なんだかんだ毎年飲んでます。笑
優しい甘さで、歩き回った後の疲れや暑さも飛んでいきます。

グリーンティー以外にも、わらび餅や宇治名物の茶団子屋さんもあって、どちらもお土産に買って帰りました♩夏の定番になりつつ?いや、もうなっている三室戸寺の紫陽花園。

お昼は7/10まで開園していますので、是非皆さんも行ってみてくださいね♩

アクセス情報

三室戸寺 あじさい園
◾️住所
京都府宇治市莵道滋賀谷21
◾️拝観料
大人1000円 小人500円
◾️拝観時間
8:30〜16:30