【京都イベント】子ども無料&限定ステッカーも!町の銭湯と「にゃんこ大戦争」がコラボ

京都の銭湯と人気ゲーム「にゃんこ大戦争」がコラボ!2026年8月から、京都府内の銭湯を舞台に「京都でにゃんこ大銭湯」がスタートしました。限定ステッカーや特別装飾、コラボ仕様のケロリン桶も登場。実際に下京区の老舗「小町湯」を訪ねると、親子だけでなく祖父母と孫の利用も増えるなど、ゲームを入口に新しい交流が生まれていました。

目次

町の銭湯と「にゃんこ大戦争」がコラボ

京都の銭湯を舞台に、人気ゲーム「にゃんこ大戦争」とコラボしたユニークなイベント「京都でにゃんこ大銭湯」が2026年8月からスタートしました。会期は2027年3月31日までと、長期間にわたるイベントです。

京都府内の浴場組合に加入している銭湯では、子どもの入浴料無料の取り組みを実施。さらに今回のイベントでは、銭湯に「にゃんこ大戦争」の特別な装飾が施され、限定ステッカーがもらえるなど、銭湯を楽しむきっかけが随所に用意されています。

7月末には京都府庁で記者会見が行われ、京都市、京都府、京都府公衆浴場業生活衛生同業組合、そして「にゃんこ大戦争」を手がける京都発のゲーム会社・ポノスの関係者が出席。

会場には、人気キャラクターの大きな「ネコ」も登場し、京都の銭湯文化と人気ゲームがタッグを組んだ取り組みが発表されました。

もちろん、子ども無料は家族にとってうれしいサービスです。ただ、今回の企画で実際に銭湯を訪ねてみて感じたのが、単なる「無料」以上の効果が生まれていることでした。実際の銭湯ではどんな反響があるのか取材しました。

実際に銭湯へ行ってみました!

その様子を伺うため、後日訪れたのが下京区・梅小路エリアにある「小町湯」。開業から100年以上続く、老舗銭湯のひとつです。

昔ながらの町の銭湯で、入口には「にゃんこ大銭湯」のポスターやのぼりが並び、浴場にも「にゃんこ大戦争」のキャラクターたちが登場しています。

銭湯をモチーフにしたキャラクターのステッカーがいたるところに貼られ、いつもの銭湯が少し違った雰囲気に。
小町湯の店主によると、イベントが始まってから親子での利用はもちろん、祖父母と孫で訪れる人も増えているそう。
「子ども無料」という直接的なメリットだけではなく、「キャラクターを見たい」「限定ステッカーをもらいたい」といった、これまでとは違う動機が生まれていることが印象的でした。

そして、実際に足を運べば、そこにあるのは大きなお風呂だけではありません。

番台で交わされる言葉や、常連客とのちょっとしたやり取り。親子や祖父母と孫が一緒に湯船につかる時間も含め、スーパー銭湯とはまた違う、地域のコミュニティとしての姿があります。銭湯は、町の中に昔から続いてきたひとつの営みでもあります。

一方で「銭湯」とひとくくりにしても、その個性は十人十色。建物や浴室の雰囲気はもちろん、お湯や浴槽、設備、店主の人柄までそれぞれ異なります。

今回のイベントをきっかけに初めて銭湯を訪れたり、「次は違う銭湯にも行ってみよう」と思ったり。そんな銭湯巡りの入口としても楽しんでほしいと感じました。

そして、子どもたちから特に人気を集めているのが、「にゃんこ大銭湯」の限定ステッカー。

京都や銭湯をモチーフにした「にゃんこ大戦争」のキャラクターが描かれたオリジナルデザインで、毎月デザインが変わります。

面白いのは、どんなステッカーが届くのか、銭湯の店主にも事前にはわからないこと。さらにレアステッカーも配布予定とのことで、こちらも要チェックです。

また、昔ながらの銭湯を象徴するような黄色いケロリン桶にも、「にゃんこ大戦争」のキャラクターをデザイン。かわいらしいコラボ仕様のケロリン桶が用意され、こちらも好評だそうです。

ゲームをきっかけに子どもが銭湯を知り、親子や祖父母と一緒に出かける。そして、その先で町の銭湯ならではの文化やコミュニケーションに触れる。

「子ども無料」で終わらず、銭湯へ行く新しい理由をつくる。「京都でにゃんこ大銭湯」は、京都に残る銭湯文化を次の世代へつなぐ、楽しくユニークな取り組みになっています。

このイベントをきっかけに、近くの銭湯を一度のぞいてみてはいかがでしょうか。

基本情報

イベント名:京都でにゃんこ大銭湯
実施期間:令和8年8月1日 から令和9年3月31日まで
開催銭湯:京都府内の浴場組合に加入している一般公衆浴場 https://1010.kyoto/spot/

取材協力:小町湯
住所:京都市下京区西七条市部町43
営業時間:
平日15:00~25:00
日曜朝風呂 7:00~25:00
定休日:火曜
HP:https://komachiyu.com/