【京都グルメ】地元で長年愛される皿うどん専門店!野菜たっぷりの優しい味「まつお」

左京区の吉田、京都大学前にたたずむ「まつお」は、皿うどん・ちゃんぽんの専門店。昭和50年頃の創業以来、京大生や地元の人たちのお腹を満たしてきた名店です。パリパリの細麺を覆うのは、たっぷりの野菜と熱々の餡。長く愛され続ける一皿を味わってきました。

目次

長年愛される皿うどん専門店

左京区・吉田、京都大学農学部前にたたずむ名店「まつお」。
少しめずらしい、皿うどん・ちゃんぽんの専門店です。レンガ造りの外観からは、長年愛されてきた老舗らしい風格が漂います。
創業から50年以上、京都大学の学生や近隣の住民を中心に、長く親しまれてきました。

すりガラス越しで店内の様子は見えづらいものの、一歩足を踏み入れると、窓から自然光が差し込む明るい空間が広がります。レトロな雰囲気に、どこか中華とヨーロピアンな趣も感じる店内。大きな円卓が2卓あり、混雑時には相席になることもあります。

メニューはシンプルに、皿うどんとちゃんぽんのみ。サイズは小・並・大から選べ、並でも800円と手頃な価格です。九州つながりということで、ふくやの明太子も評判です。

今回は、定番の皿うどん(並)をいただきました。運ばれてきた瞬間、立ち上る湯気に食欲をそそられます。パリパリの細麺が見えないほど、熱々の餡がたっぷりと。具材もたっぷりで、見るからに食べ応えがありそうです。

野菜がたっぷり入っているのも魅力的。キャベツや玉ねぎ、もやし、にんじんなどが使われ、一体感のあるようにサイズを切り揃えられています。それぞれ異なる食感が心地よく、野菜本来の甘みをしっかりと感じられます。
さらに、豚肉やちくわなどが旨みを入り、全体の味わいに奥行きを加えています。

麺は長崎から直送されるパリパリの細麺。たっぷりの餡と絡めると、最初は軽快な食感、時間が経つにつれて少しずつしっとりと変化していきます。野菜のやわらかな食感とのコントラストもよく、この食感の変化こそ皿うどんならではの楽しさです。

味付けは全体的にやさしく、素材の旨みや食感を存分に味わえます。卓上には辛子や酢、胡椒、ソースが用意されているので、お好みで味変するのもおすすめ。酢を加えればさっぱりと、辛子を合わせればピリッとしたアクセントになり、最後まで美味しく楽しめます。

趣のある店内で味わう皿うどんは、どこか懐かしく、格別のおいしさ。長年愛され続ける名店の皿うどんは、野菜たっぷりでやさしい味わい。ボリュームがありながらも重たさはなく、野菜の美味しさが際立つ一皿でした。日常使いしたくなる、そんな親しみやすい一皿です。

皿うどんが食べたくなったら、ぜひ思い出してほしい一軒です。次回は、ちゃんぽんも味わってみたいと思います。

店舗情報

店名:まつお
住所:京都市左京区浄土寺西田町118
営業時間:11:30 - 14:30 17:00 - 20:30
定休日:土曜