唯一無二の上質空間
2015年の6月にオープンされています。
当時は”サードウェーブコーヒー”という言葉が聞かれ始め、コーヒーブームとも言える時期。
それでも”コーヒースタンド”という形態はまだ珍しかったと思います。
お店の形態としてジャンル分けするなら京都ではこちらがその先駆けでもありました。
しかし特筆すべきは単に”コーヒースタンド”のスタイルだからどうだという事でなく、今も続く上質感漂う唯一無二の空間を持つお店だと言うこと。
当時は”サードウェーブコーヒー”という言葉が聞かれ始め、コーヒーブームとも言える時期。
それでも”コーヒースタンド”という形態はまだ珍しかったと思います。
お店の形態としてジャンル分けするなら京都ではこちらがその先駆けでもありました。
しかし特筆すべきは単に”コーヒースタンド”のスタイルだからどうだという事でなく、今も続く上質感漂う唯一無二の空間を持つお店だと言うこと。
店主の西来さんが自らDIYで仕立てた空間は、”豪華”とは対局にある素朴で愛に溢れた場所。
素朴だからといって”拙い”わけでは全く無く、カウンター内での所作は美しい職人技。
「どれだけ無駄のない動きが出来るかを毎日挑戦」
西来さんの言葉通り、自ら作り上げた空間は目を瞑っても出来るんじゃないかと思うくらい素早く無駄がない。
コーヒーは注文した本人の目の前で淹れてもらえます。
これがお店としてのひとつのパフォーマンスですが、西来さんのすべての動きがお店の魅力と言って良いですね。
素朴だからといって”拙い”わけでは全く無く、カウンター内での所作は美しい職人技。
「どれだけ無駄のない動きが出来るかを毎日挑戦」
西来さんの言葉通り、自ら作り上げた空間は目を瞑っても出来るんじゃないかと思うくらい素早く無駄がない。
コーヒーは注文した本人の目の前で淹れてもらえます。
これがお店としてのひとつのパフォーマンスですが、西来さんのすべての動きがお店の魅力と言って良いですね。
コーヒーツアーではガイドの牧野さんもお手伝い。
基本はスタンディングのスタイルです。
バールのようでもあり、しかしガヤガヤと会話を楽しむという空間ではなく、静かにコーヒーと向き合いながら会話ができる雰囲気です。
バールのようでもあり、しかしガヤガヤと会話を楽しむという空間ではなく、静かにコーヒーと向き合いながら会話ができる雰囲気です。
”バウルー”で焼かれるホットサンドも絶品の美味しさなのです。
キャロットケーキはほぼ常備されていて、不定期に違うお菓子があったり。
こちらはオープンした年の8月頃の写真。
「COFFEE」のサインがまだ真新しい。
もう7年経ちますが毎年のように台風や地震で心配される存在。
少しずつ手入れもされていますがほんとに心配になります。
幻のような夢のようなお店。
ほんとに幻にならない内に是非お試しください。
「COFFEE」のサインがまだ真新しい。
もう7年経ちますが毎年のように台風や地震で心配される存在。
少しずつ手入れもされていますがほんとに心配になります。
幻のような夢のようなお店。
ほんとに幻にならない内に是非お試しください。
基本情報
■店舗名 二条小屋
■住所 京都市中京区最上町382-3
■営業時間 11:00〜20:00
■定休日 火曜日(その他不定休あり)
■詳細ページ https://www.instagram.com/nijokoya/
■住所 京都市中京区最上町382-3
■営業時間 11:00〜20:00
■定休日 火曜日(その他不定休あり)
■詳細ページ https://www.instagram.com/nijokoya/
中でも人気の高いのが京都コーヒー界のカリスマ、COFFEE BASEの牧野さんがガイドするコーヒー飲み歩きツアー。
今回はその二条編のコースでお邪魔したコーヒースタンド「二条小屋」さんを紹介します。