三つの庭園と虹のような紅葉が魅力「瑠璃光院」
昨年の秋も公式サイトでの事前予約制でした。
予約番号を準備して、テント内にある受付で、予約と名前を確認。手首で検温後入場出来ます。
予約番号を準備して、テント内にある受付で、予約と名前を確認。手首で検温後入場出来ます。
山門をくぐり、拝観料を支払い、石段を登ると、山路地の庭が広がります。都会の喧騒とは別世界のような雰囲気です。
池には橋がかかり、色付いた紅葉が見事です。
池には橋がかかり、色付いた紅葉が見事です。
書院への入り口付近です。
茶室『喜鶴亭』の額と絵画に風格を感じます。
茶室『喜鶴亭』の額と絵画に風格を感じます。
順路を進み、書院二階へと案内されます。
書院二階の瑠璃光院の代名詞とも言う絶景。
瑠璃の庭の紅葉がテーブルに映り込んでいます。
好みもありますが、この虹のようなグラデーションの紅葉が素晴らしいと思います。
書院二階の瑠璃光院の代名詞とも言う絶景。
瑠璃の庭の紅葉がテーブルに映り込んでいます。
好みもありますが、この虹のようなグラデーションの紅葉が素晴らしいと思います。
窓から見える紅葉、テーブルに映り込む景色も見事です。
瑠璃の庭を二階から。
種類の異なる紅葉でしょうか。赤、黄色のグラデーションのように色付いています。
種類の異なる紅葉でしょうか。赤、黄色のグラデーションのように色付いています。
入館時に受け取った写経用紙とボールペン。書院二階には写経スペースがあり、写経が出来ます。
ボールペンのデザインが変わったようですね。
ボールペンのデザインが変わったようですね。
写経スペースの様子です。満席だったので、順次スタッフが誘導してくれます。
感染対策にも配慮されていました、
感染対策にも配慮されていました、
順路を進み、書院一階へ移動します。
一階から見た瑠璃の庭です。
色付いた紅葉が鮮やかな緑の苔にはらりと落ちて、美しかったです。
一階から見た瑠璃の庭です。
色付いた紅葉が鮮やかな緑の苔にはらりと落ちて、美しかったです。
書院から別の建屋へ。階段をおり移動した所に、臥竜の庭があります。
臥竜の庭は天に駆け上る龍を水と石で表した池泉回遊式庭園です。
臥竜の庭は天に駆け上る龍を水と石で表した池泉回遊式庭園です。
散った紅葉が池に落ち、水面に残った紅葉が映り込む贅沢な風景が見れました。
茶室喜鶴亭です。
明治時代の政治家三条実美公が当時の庵に命名し、現在は茶室の名称になっています。
臥竜の庭のそばにあります。
明治時代の政治家三条実美公が当時の庵に命名し、現在は茶室の名称になっています。
臥竜の庭のそばにあります。
臥竜の庭の反対側、山門付近に広がる山路地の庭がこちらからも堪能できます。扉を通して庭園を見ると、額縁のように見えますね。
瑠璃光院は写真を撮りたくなる風景が沢山あります。
こちらもたくさんの方がカメラを向けられていました。
こちらもたくさんの方がカメラを向けられていました。
出口付近です。
こちらの坪庭も苔むしていて、とても素敵でした。
今回は瑠璃光院の今秋の風景を紹介しました。
見所が多すぎて紹介しきれませんでしたが、少しでも雰囲気が伝われば幸いです。
通常は非公開ですが、例年では新緑と秋季に特別拝観があり、今年は夏季にも特別拝観が行われていました。
四季折々の風景が楽しめる瑠璃光院。今後の散策時の参考になれば嬉しいです。
こちらの坪庭も苔むしていて、とても素敵でした。
今回は瑠璃光院の今秋の風景を紹介しました。
見所が多すぎて紹介しきれませんでしたが、少しでも雰囲気が伝われば幸いです。
通常は非公開ですが、例年では新緑と秋季に特別拝観があり、今年は夏季にも特別拝観が行われていました。
四季折々の風景が楽しめる瑠璃光院。今後の散策時の参考になれば嬉しいです。
瑠璃光院 on YouTube
瑠璃光院の2021年 秋の様子を動画でまとめてみました。
良かったらご覧ください。
良かったらご覧ください。
瑠璃光院には山路地の庭、瑠璃の庭、臥竜の庭とそれぞれ個性のある三つの庭があります。
今年も素晴らしい紅葉を見ることが出来ましたのて、様子を紹介します。