名料亭出身シェフが手掛ける鴨ラーメン店
とくに立ち飲み屋さんの「雪灯(ぼんぼり)」が連日満席の人気です。
もともと京都吉兆出身の料理人が、料亭レベルのお料理を立ち飲み価格で提供してくれるとオープン早々評判に。
その雪灯の新展開が鴨をつかったラーメン店。お店は施設のどんつきになります。
もともと京都吉兆出身の料理人が、料亭レベルのお料理を立ち飲み価格で提供してくれるとオープン早々評判に。
その雪灯の新展開が鴨をつかったラーメン店。お店は施設のどんつきになります。
系列の立ち飲み店は割烹レベルの料理
せかっくなので母体となる「立呑ガストロノミー 雪灯」のお料理も少しご紹介。まるで割烹料理屋さんのような刺身盛り合わせ。見た目ももちろんですが、クオリティもハイレベル。
和食の花形といえば蒸し物ですが、立ち飲み屋さんではほぼ見たことはありませんが、雪灯にはありました。
味もバッチリ。まさに料亭レベル。もしタイミングよくありましたら、ぜひ頼んでみてください。
味もバッチリ。まさに料亭レベル。もしタイミングよくありましたら、ぜひ頼んでみてください。
もはやラーメンというより麺料理
それでは、ラーメンの方の店内へ。店内はカウンター席のみ。
お席はキッチン前と、2か所あります。
最近よく見ますよね。「麺、棣鄂」の札。
京都の老舗製麺所で、色んな人気店がつかっていて、ラーメン好きの方にはおなじみですよね。
京都の老舗製麺所で、色んな人気店がつかっていて、ラーメン好きの方にはおなじみですよね。
こちらが鴨ラーメン。ベースの味は塩と醤油の2種。季節の限定があるときも。
鴨ロースやつくねのトッピングもできます。
今回は鴨出汁らぁめんの醤油に。お値段は税込1,000円になります。
トリュフオイルは別途お願いしてください。
鴨ロースやつくねのトッピングもできます。
今回は鴨出汁らぁめんの醤油に。お値段は税込1,000円になります。
トリュフオイルは別途お願いしてください。
具材は、鴨ロース、つくね、焦がし白ねぎ、煮卵、三つ葉と上品。芳醇な香りも食欲を誘います。
ちなみに、夜は麺のハーフメニューもあるので、立ち飲みの方で食べて飲んでして、〆のお店としても使えます。
ちなみに、夜は麺のハーフメニューもあるので、立ち飲みの方で食べて飲んでして、〆のお店としても使えます。
特筆すべきはこのお出汁。
近江鴨から丁寧にとられて、あっさりとしながらも脂の甘味と旨味が広がり、鴨の芯を感じる美味しさ。
この味の引き出し方は、和食の料理人ならでは。ラーメンというより、鴨料理・麺料理と呼んだ方が正しいかも。
鴨脂の上品な甘みがお出汁にマッチします。
近江鴨から丁寧にとられて、あっさりとしながらも脂の甘味と旨味が広がり、鴨の芯を感じる美味しさ。
この味の引き出し方は、和食の料理人ならでは。ラーメンというより、鴨料理・麺料理と呼んだ方が正しいかも。
鴨脂の上品な甘みがお出汁にマッチします。
絶妙な火入れの鴨ロース。
日本酒のアテとしても食べたいくらいの美味しさ。さすがです。
日本酒のアテとしても食べたいくらいの美味しさ。さすがです。
鴨つみれ。ふんわりとした食感に、しっかりと感じる鴨の旨味。
棣鄂製の中太麺。ラーメンというより、麺料理の域。
まるで、鴨鍋の〆のような上品な仕上がり。
まるで、鴨鍋の〆のような上品な仕上がり。
味変の調味料も豊富。
鰹オイル、黒七味、山椒。いずれも鴨出汁によくあうんです。
それぞれの調味料が、変わった表情をみせてくれるので、ぜひお好みの風味をみつけてくださいね。
鰹オイル、黒七味、山椒。いずれも鴨出汁によくあうんです。
それぞれの調味料が、変わった表情をみせてくれるので、ぜひお好みの風味をみつけてくださいね。
そして、このトリュフオイルも秀逸なので、ぜひ頼んでみてください。
風味が一変します。
いわゆるラーメンというよりは、麺料理の域。立地もいいのでぜひのぞいてみてください。
立ち飲み屋さんの方もおすすめです。
風味が一変します。
いわゆるラーメンというよりは、麺料理の域。立地もいいのでぜひのぞいてみてください。
立ち飲み屋さんの方もおすすめです。
施設内には個性的な飲食がはいっています。