【新店】京都先斗町の好立地!!全国区で有名な牛カツ専門店が“肉天ぷら”新業態「勝天KYOTO GATTEN」

10月6日オープン。四条通りから先斗町上がってスグの好立地。全国的にもおなじみの牛カツ専門店「京都勝牛」を展開する地元飲食会社の新業態。今までになかった新感覚“肉天ぷら”で京都を盛り上げる。内覧会に行ってきました。

目次

先斗町に“酒と肉天ぷら”のお店がオープン

四条大橋。すでに10月に入り、鴨川の納涼床も絶賛撤去中。名残惜しくもあり、ある意味これも風物詩。

そんな四条通から先斗町へ。昼間はわりと空いてます。まあ、夜のイメージの場所ですが。

そんな先斗町に既存のイメージを覆すような新店が登場。全国的にも知られ、行列の場面もよく見かける牛カツ専門店「京都勝牛」を展開する、地元企業の株式会社ゴリップが新業態“酒と肉天ぷら”のお店『勝天KYOTO GATTEN』をオープン。

今回はその内覧会にお邪魔しました。

店内入ってスグ、立ち呑みバーカウンター、カジュアルなパブ風ハイテーブル

さらに奥には障子やカジュアルに和を演出した4人掛けテーブル席。全体的にけっこうなキャパがあり。

その日市場から入荷した鮮魚を陳列。ゆくゆくはマグロの解体ショーも営業中に行うことを検討されてるそうです。海鮮メニューには刺身や寿司もあり、こんな寿司屋的ショーケースもあったり。炉端焼きもあり、炭火焼き。

お酒も日本酒はもちろん、ビールやカクテル、ワインやスピリッツなどいろいろと。

トイレも手抜かりなく、富士山画の掛け軸。掛け軸あるトイレもちょっとレアですね。

お料理は何と言っても牛肉推し。そして、ありそうでなかった牛肉の天ぷら“肉天ぷら”。鶏天ぷらは九州にもありますが。こんなカジュアルに食べられる串タイプ。

海鮮もの、刺身、寿司はもちろん、天ぷらも。マグロ、帆立、サーモンなど人気食材のラインナップ。おでん風に炊いた大根を天ぷらにしてるものなど、面白い工夫メニューも。

ドリンク類、日本酒は京都の地酒中心に。さらに日本酒、国産ワインを使ったカクテルも。ビールも抹茶、柚子を使用した京ビールなど、京都らしさを全面に推しだすものも。

こちらは柚子ビール。爽やかな柚子の風味がフルーティーで飲みやすく、女子ウケよさそう。

名物・勝天串と豚バラあおさ海苔一本。

天ぷらには柚子塩、紅塩と、唐辛子の効いた特製タレで。

勝天串に柚子塩を。牛肉なんですよね。天ぷら仕立てって、ちょっと新感覚。柚子風味がとても合います。

こちらはあおさの磯の風味が立ってます。

これもオススメメニューの特選上ミノ。ミノを焼肉以外の調理で食べるの、しかも天ぷらって初体験(笑)

もう間違いないビジュアル。黒毛和牛サーロインの天ぷら。シンプルに塩コショウで。天ぷらの蒸し加減で火入れ抜群の美味しさ。焼くより、この天ぷらという調理法で余分な水分だけ飛ばして旨味が逃げないというか。

日本酒にはこんな竹筒徳利で和の演出

これもすごかった。抹茶ビール。これまでいろいろ抹茶ビール試してきましたが、抹茶感がハンパない。しかも、抹茶の風味、旨味がビールに負けないくらい濃厚。かなりの量の抹茶を入れてると思います。

あぶり餅風の揚げ焼き餅にきな粉、白味噌ベースのタレをかけた『先斗餅』。そして、こちらはテイクアウトもできます。

もう一つの仕掛けとして画期的なのが、先斗町初のテラス席もあり。

店先で注文して、出来たてを提供。もちろんテラス席で食べるもよし、そのまま鴨川べりへ移動してビールと共にいただくもよし。鴨川等間隔カップルの距離がますます短くなりそうですね(笑)でも、ゴミはちゃんと持ち帰りましょうね。

とにかく、いろんなことを可能にする勝天。新しい先斗町の幕開けかもしれませんね。

ヨ~イヤサ~♪

勝天KYOTO GATTEN への口コミ

勝天KYOTO GATTEN 基本情報

住所:京都市中京区柏屋町170かつやビル1F
電話番号:075-746-2002
営業時間:【月~木】11:30~15:00 / 17:00~23:00
     【金・祝前日】11:30~15:00 / 17:00~24:00
     【土】11:30~24:00
     【日祝】11:30~23:00
関連サイト:https://www.facebook.com/kyotogatten/