京都中央卸売市場内
京都の食を司る・丹波口にある京都中央卸売市場。最近東京の築地問題やら、いろいろ卸売市場が注目を集めています。
1925年(大正14年)に開設許可を得て1927年(昭和2年)に全国に先駆け日本で中央市場として最初に開設。歴史ある市場。
その場内の京都青果センター3階に、目指す「あじわい館」が。
その場内の京都青果センター3階に、目指す「あじわい館」が。
平成25年オープンのまだ真新しい施設。京都府、京都市の共同で運営する府市協調施設。
ここができる前は七条通りのビルにあったんですよね。けっこうボロかったんですが(笑)
その七条のビルはリノベーションされて、現在はピザや熟成肉のお店が入居してます。
その七条のビルはリノベーションされて、現在はピザや熟成肉のお店が入居してます。
この建物の3階。
京都産品の展示即売もやってます。
奥には調理室があり、この日は貸し切りで料理教室が開かれ、多くの生徒さんが試食を兼ねたランチを調理室で。
レンタルスペースとしても調理室を活用できますが、毎月京都の有名料亭やレストランの料理人が講師を務める料理教室が好評で、手ほどきを受けながら試食を兼ねたランチをしっかりいただけて2500円程度の受講料。コスパよく、予約がすぐ埋まるほど人気なんだとか。
レンタルスペースとしても調理室を活用できますが、毎月京都の有名料亭やレストランの料理人が講師を務める料理教室が好評で、手ほどきを受けながら試食を兼ねたランチをしっかりいただけて2500円程度の受講料。コスパよく、予約がすぐ埋まるほど人気なんだとか。
いろいろ市場の歴史をパネルで解説。
昔は「西市」「東市」とあったんですね。
よく「せり」の時に仲買人がする合図を解読。
出汁の試飲コーナー。これ、とてもいいものを使ってて、最適な抽出条件でちゃんと引いた出汁なんでしょうね。激ウマ。
カスタマイズ出汁パックもつくれます。
すいかジュースの試飲も。濃いすいかでした。
食に関する書籍も充実してて、閲覧コーナーも。
京料理を支える食材たち
まあ、京都の食文化を支えるものとしてハズせません。漬物。
もちろん、日本酒も。
京料理の歴史や成り立ちなど展示
一年を通して、毎月変わる「行事食」。
よく知られているところでは、1月のおせち、お雑煮。とくに京都は白味噌仕立てですよね。
そして、今月7月はハモ。最近では夏と限らず食されるハモですが、夏のものですよね。
それに合わせて、和菓子も毎月変わります。
さらに、モニタースペースもあり、京のおばんざいや京料理についての動画を視聴できます。
今回ふらっと立ち寄っただけなんですが、いろんなことに活用できそうなスペース。今度はもっと時間かけて食の関する本を読んだり、食文化について見聞を広めたいですね。
ヨ~イヤサ~♪
今回ふらっと立ち寄っただけなんですが、いろんなことに活用できそうなスペース。今度はもっと時間かけて食の関する本を読んだり、食文化について見聞を広めたいですね。
ヨ~イヤサ~♪
あじわい館 への口コミ
京の食文化ミュージアムあじわい館では、その期間中に、創業300年以上の歴史を持つ老舗料亭の若主人である、「山ばな平八茶屋」園部晋吾氏と「美濃吉本店竹茂楼」佐竹洋治氏が、楽しい話を交えながらスペシャルな料理教室を実施。8月5日9月16日https://t.co/TyDP4Sm92a pic.twitter.com/GJssDBt70w
— 京都滋賀のタウン情報誌Leaf (@leafkyoto) 2017年7月1日
あじわい館 基本情報
住所:京都府京都市下京区中堂寺南町130
電話番号:075-321-8680
開館時間:8:30~17:00
休館日:水曜日
入場料:無料(ただし、料理教室は別途要)
関連サイト:https://www.kyo-ajiwaikan.com/
電話番号:075-321-8680
開館時間:8:30~17:00
休館日:水曜日
入場料:無料(ただし、料理教室は別途要)
関連サイト:https://www.kyo-ajiwaikan.com/