人気の紅葉スポット
毎年、南禅寺の中でも早期に色づく天授庵。毎年この時期、行事があるようで、寺幕が掲げられていました。
南禅寺は国内の禅寺の中で最も高い格式を持つ寺院です。
その塔頭寺院 天授庵の建立は1339年。一度衰退し、1602年細川幽斎によって復興されました。
東庭(枯山水庭園)と南庭(池泉回遊式庭園)のタイプの違う庭園があり、国内外の観光客が美しさに魅了される人気の寺院です。
その塔頭寺院 天授庵の建立は1339年。一度衰退し、1602年細川幽斎によって復興されました。
東庭(枯山水庭園)と南庭(池泉回遊式庭園)のタイプの違う庭園があり、国内外の観光客が美しさに魅了される人気の寺院です。
書院入り口から見る南庭です。書院へは入れませんが、入り口から見る風景も趣があり、人気のアングルです。「そうだ京都いこう」CMにも登場していた風景です。
東庭入り口の回廊と柱が額縁の様に見える風景です。こちらも人気で、色づいた紅葉と、風情のある回廊が素敵です。
東庭のグラデーションに色づいた紅葉です。天授庵の方によりますと、今年は色づきが遅いそうです。毎年11月10日頃に見頃を迎えている印象ですが、これだけ暑さが長引くと、少なからずとも紅葉の深度にも影響が出ますよね。
こちらが一番紅く色づいていました。白砂に菱形の敷石と苔、ひっそりと咲くツワブキ・・・秋の天授庵らしい風景です。
茅葺の門付近です。この付近は日影が多く、毎年色づきは遅い印象です。
南庭へ向かう八つ橋です。
小さな滝の音、木々が鏡面のようにリフレクションする風景に癒されます。海外の方がこの風景を見て、「amazing!」と言っておられました。こちらも毎年色づきは遅い印象です。
小さな滝の音、木々が鏡面のようにリフレクションする風景に癒されます。海外の方がこの風景を見て、「amazing!」と言っておられました。こちらも毎年色づきは遅い印象です。
書院南庭です。
こちらも色づき始めといった感じで、見頃まではもう少し時間がかかりそうな印象です。今は葉だけになりましたが、夏は水連が咲き、花が美しい風景が楽しめます。
こちらも色づき始めといった感じで、見頃まではもう少し時間がかかりそうな印象です。今は葉だけになりましたが、夏は水連が咲き、花が美しい風景が楽しめます。
天授庵の鯉は人懐っこいのか?人が来ると寄ってきてくれます。普段は優雅に泳いでいますが、以前餌やりのシーンを拝見して、勢いよく動く鯉たちを見てちょっとびっくりしました(笑)
池にかかる飛び石の橋です。明治時代に作られたと伝わります。橋から見る庭園風景も素敵で、美しさに気を取られて、池に落ちないように気を付けたいと思います(笑)
南庭の少し入ったところに自然の岩を利用したつくばいがあります。形がかなり珍しいと思います。今年は酷暑でしたが、苔が以外にも元気そうで安堵しました。
つくばい付近からの庭園風景です。グラデーションに色づいた紅葉と、小さい階段近くやその付近にツワブキが点在していて、花の黄色がアクセントになっていました。
今回は、南禅寺天授庵を紹介しました。9日の雨で、紅葉が散っていなければ、これから更に色づいて行くと思います。
近くへ行かれた際には、立ち寄られてはいかがでしょうか?
近くへ行かれた際には、立ち寄られてはいかがでしょうか?
スポット情報
名称:南禅寺塔頭 天授庵 なんぜんじたっちゅう てんじゅあん
住所:京都市左京区南禅寺福地町
電話番号: 075-771-0744
通常拝観:9:00~17:00
拝観料:500円
関連ページ:http://www.nanzen.net
アクセス:地下鉄東西線「蹴上駅」下車徒歩約10分
市バス「南禅寺・永観堂道」下車、徒歩10分
住所:京都市左京区南禅寺福地町
電話番号: 075-771-0744
通常拝観:9:00~17:00
拝観料:500円
関連ページ:http://www.nanzen.net
アクセス:地下鉄東西線「蹴上駅」下車徒歩約10分
市バス「南禅寺・永観堂道」下車、徒歩10分