歳の市で大賑わいの錦市場でつきたて餅のお雑煮!
そして、お正月食材の代表格といえばこれ。お餅。この時期にふさわしく鏡餅も並んでます。
こちらはつきたてのお餅を店頭販売している「錦もちつき屋」。
こちらはつきたてのお餅を店頭販売している「錦もちつき屋」。
京都ではやはり丸餅が主流ですね。切り餅も最近あんまり見かけなくなったような。昔はよもぎが練りこんであったり、豆が入ってたりした切り餅もあった記憶が。
こちらのお餅は滋賀県江州地区の契約農家で栽培する羽二重糯米でついたもの。きめが細かく、歯ごたえがあり、添加物も一切なしの安心安全のお餅。
こちらのお餅は滋賀県江州地区の契約農家で栽培する羽二重糯米でついたもの。きめが細かく、歯ごたえがあり、添加物も一切なしの安心安全のお餅。
そんな自慢のつきたてお餅が食べられるイートインスペースが店の奥にあります。
もち好きにはたまらない、もちづくしなラインナップ。
もち好きにはたまらない、もちづくしなラインナップ。
わりと広々としたスペース。錦市場って店舗狭いイメージなんですが、こちらも京町家と同じく間口狭く奥が広い『うなぎの寝床』方式なんですかね。
いかにもつきたて感を演出する石臼も厨房にあったり。期待が持てます。
で、普段はもっといろいろとメニューバリエーションがあるみたいなんですが、年末で通常の餅販売が忙しいということですかね。暮れの限定メニューということになってました。
お雑煮だけ食べたかったんで、京のお雑煮690円を注文。お赤飯がついたセットもありましたが。
お雑煮だけ食べたかったんで、京のお雑煮690円を注文。お赤飯がついたセットもありましたが。
ほどなくして、京のお雑煮登場。
そして、お椀のふたオープン。
彩りがきれいです。そして、黒豆も添えられていて、お正月のようなハレ感。
彩りがきれいです。そして、黒豆も添えられていて、お正月のようなハレ感。
もちろん白味噌仕立て。石野味噌の白味噌だそうです。
具材はわりと大ぶりの大根、花型に抜いた金時人参、里芋、三つ葉、餅、鰹節。
具材はわりと大ぶりの大根、花型に抜いた金時人参、里芋、三つ葉、餅、鰹節。
この金時人参の存在で一気に華やかになりますね。
味噌汁はわりと濃いめのとろっとした仕上りで理想的。白味噌はこれくらい入れないとやはり美味しくありません。
味噌汁はわりと濃いめのとろっとした仕上りで理想的。白味噌はこれくらい入れないとやはり美味しくありません。
そして、つきたてのおもちが1個。伸びる伸びる。味噌汁と絡んでちょうどいい塩梅。白味噌のお雑煮って、適度な白味噌の甘さと塩味、出汁、鰹節の旨味とのバランス構成。それがいい具合ですね。こちらのお雑煮。
黒豆煮もふっくらツヤツヤ。いい箸休め。
小ぶりのお椀でしたが、美味しいお雑煮でした。年明けでももちろん食べられるようです。ぜひお試しあれ。
ヨ~イヤサ~♪
小ぶりのお椀でしたが、美味しいお雑煮でした。年明けでももちろん食べられるようです。ぜひお試しあれ。
ヨ~イヤサ~♪
錦もちつき屋 への口コミ
錦市場のもちつき屋さん。
— 原材料 砂糖 (@genzairyousatou) 2017年12月14日
関東民には白味噌のお雑煮は贅沢品なのです☆ pic.twitter.com/esb63LPxv6
詳細情報
住所:京都府京都市中京区東魚屋町175
電話番号:075-223-1717
営業時間:[月~金]11:00~17:30 [土・日・祝]11:00~18:00
定休日:不定休
関連サイト:https://www.nishiki-mochitsukiya.com/
電話番号:075-223-1717
営業時間:[月~金]11:00~17:30 [土・日・祝]11:00~18:00
定休日:不定休
関連サイト:https://www.nishiki-mochitsukiya.com/
年末の京の台所・錦市場。おせち食材も並び、年の瀬を感じる風情あり。