玉の輿神社とも呼ばれる今宮神社
こちらが正面、朱色がまぶしい立派な楼門の今宮門です。
大徳寺も近くにあり、このあたりも古都の空気を感じるエリアですね。
多くの観光客にも人気のスポットです。
大徳寺も近くにあり、このあたりも古都の空気を感じるエリアですね。
多くの観光客にも人気のスポットです。
東門の前には、有名な2軒向かいあう、あぶり餅屋さんがあります。
残念ながら、この日は両店とも休業日でした。
残念ながら、この日は両店とも休業日でした。
徳川五代目綱吉の生母、桂昌院の氏神社としていることもあり、今宮神社は別名「玉の輿神社」と言われています。
諸説ありますが、玉の輿という言葉の由来は、桂昌院にあると言われています。桂昌院は、八百屋の娘から3代目将軍家光の側室まで登りつめ、家光との男子を産みます。その息子・綱吉が5代目将軍となり、将軍の生母として権力を持つようになり、その生涯は日本一のシンデレラストーリーとも呼ばれています。
諸説ありますが、玉の輿という言葉の由来は、桂昌院にあると言われています。桂昌院は、八百屋の娘から3代目将軍家光の側室まで登りつめ、家光との男子を産みます。その息子・綱吉が5代目将軍となり、将軍の生母として権力を持つようになり、その生涯は日本一のシンデレラストーリーとも呼ばれています。
今宮神社と言えば、京の三奇祭の一つやすらい祭が有名ですね。桜の散り始める陰暦の3月に疫病が流行りだしたので、花の霊を鎮めて無病息災を祈願したのがやすらい祭の起源とされています。
陰暦の3月は現在の4月にあたり、例年やすらい祭は4月の第2日に行われます。
陰暦の3月は現在の4月にあたり、例年やすらい祭は4月の第2日に行われます。
こちらが今宮神社の本殿になります。
平安建都より前、この地に疫神(えきしん)を祀る社があったと言われています。
平安京が栄えだすと、人々は疫病や災厄に悩まされるようになり、それを鎮めるためにいくつかの御霊会が営まれ、今宮神社もその一つになります。
平安建都より前、この地に疫神(えきしん)を祀る社があったと言われています。
平安京が栄えだすと、人々は疫病や災厄に悩まされるようになり、それを鎮めるためにいくつかの御霊会が営まれ、今宮神社もその一つになります。
境内には見どころがたくさん!
石畳の坂の上には月読社(つきよみしゃ)があります。伊勢神宮の別宮月読宮(つきよみのみや)の御祭神、月読尊(つきよみのみこと)を祀っています。
御祭神、栲幡千千姫命(たくはたちぢひめのみこと)をお祀りする織姫社です。七夕伝説の織女に機織を教えになられたとも言われており、織物の祖神とされています。
境内の西側、この奥に見えるの加茂斎院、若宮を祀る若宮社です。霊が激しい祟りを起こすとき、その祟りを弱めるために、より強い人格の元に待った状態を総称して、若宮と呼んだといわれています。
大徳寺も近く、女性にも人気の観光スポットです。お帰りの際には、あぶり餅屋にもよってみてくださいね。
大徳寺も近く、女性にも人気の観光スポットです。お帰りの際には、あぶり餅屋にもよってみてくださいね。
この鳥居のだいぶ奥に今宮神社があります。