日本の実業家・二代目野村徳七の別荘
よくこちらを美術館と間違われるんですかね(笑)
そして、こちらが野村碧雲荘。
大正時代から昭和時代にかけて、日本の実業家・二代目野村徳七の別荘として、南禅寺界隈に築造した数寄屋造りの別邸。2006年12月19日、国の重要文化財に指定。
ですが、こちらは一般公開してません。そして、入り口には敷地内立ち入り禁止表示も。
大正時代から昭和時代にかけて、日本の実業家・二代目野村徳七の別荘として、南禅寺界隈に築造した数寄屋造りの別邸。2006年12月19日、国の重要文化財に指定。
ですが、こちらは一般公開してません。そして、入り口には敷地内立ち入り禁止表示も。
じつは、つい2週間前にもこちらへ。そろそろ開花シーズンか?と。でも、全く花の気配なく、今シーズンは早々と散ってしまったのか?と思ってましたが。
木々の隙間から薄紫色がチラリズム(笑)やっぱり、終わってなかった!あーよかった。
木々の隙間から薄紫色がチラリズム(笑)やっぱり、終わってなかった!あーよかった。
敷地内立ち入り禁止ではありますが、この季節生垣越しに見える花菖蒲は息を呑む美しさ。
ここを通りかかる人は皆、思わず足を止めて、撮影したり、うっとりと鑑賞したり。もちろん通行途中に観るので、無料(笑)
ここを通りかかる人は皆、思わず足を止めて、撮影したり、うっとりと鑑賞したり。もちろん通行途中に観るので、無料(笑)
昨年より、まだ開花してる花の数が少ないので、これからピークに向かっていくんでしょうね。
まるで、琳派の屏風絵モデルか?てくらい凛としてて、この薄紫色の鮮やかで高貴な雰囲気が印象的。古い日本家屋の丹精込めて手入れされた庭に咲いていると、より一層。
この界隈を散策するなら、ちょっと立ち寄って花の様子を見たくなる場所ですね。
この界隈を散策するなら、ちょっと立ち寄って花の様子を見たくなる場所ですね。
野村碧雲荘 へのツイート
岡崎、野村碧雲荘前の桜。もう少しで見頃です。南禅寺のそばで、穴場です。 #kyoto pic.twitter.com/4qYnJziQX5
— ふじいあつひろ (@Wanogoo) 2017年4月8日