【夏越の大祓2021】茅の輪くぐりで厄祓い♪花手水も綺麗です【北野天満宮】

京都最大級の茅の輪が楼門に設置。今年前半の厄を落として、後半も元気に過ごせますように。

目次

天神さんの夏越の大祓

北野天満宮は947年に創建、全国の天神社・天満宮の総本社です。
もうすぐ6月も終わりと言うことで、夏越の大祓、茅の輪くぐりと花手水を紹介します。

一ノ鳥居をくぐり、いくつか鳥居をくぐると楼門が見えて来ます。

楼門に大茅の輪が設置されていました。
京都最大級だそうですよ!
コロナ禍の影響で、例年より早期に設置されたそうで、より厄が払えそうで有り難いですね!

茅を持ち帰らないように、注意書きがされていました。
たくさんの方がくぐれますように。

コロナ禍の影響がこんなところにも。
撫で牛を安心して撫でれるように、抗菌加工されたようです。
消毒用アルコールも設置されていました。

重要文化財の三光門をくぐるとと茅の輪と本殿が見えて来ます。

楼門にあった茅の輪よりも小ぶりですが、設置されていました。

茅の輪くぐりのお作法はこんな感じです。
勘違いしてあ逆回りしてしまったんですが、やり直りました(笑)

団体の学生さんが来られてて、少し賑やか。茅の輪くぐりをされていました。

小型の茅の輪守です。(500円)お参りに来れない方へのお土産に良いかも?こちらがあれは、今年後半も安心して過ごせそうですね!

北野の花手水〜花と水の京都〜

北野天満宮では、昨年より北野の花手水と題して、花手水のおもてなしをされています。
今年はJR東海そうだ京都行こうの『花と水の京都』イベントが実施されていて、レインアートが楽しめるようです。
参拝した日は晴れていたので、見れなくて残念でしたが、花手水のそばの地面が、水に濡れるとレインアートが浮かび上がるようです。

詳細はこちらをご覧ください。
『花と水の京都』
https://souda-kyoto.jp/other/hanatomizu/

天神さんの花手水は、二種分かれていて、この日はひまわりと紫陽花でした。
夏のシンボルひまわりと、天神さんの梅を象った菊のような花が印象的です。
そうだ京都行こうの柄杓も浮かべてありました。

ひまわりとは対照的なブルーの紫陽花です。
こちらも紫陽花と梅を象った菊、青紅葉も爽やかでした。

少しではありますが、七夕飾りも飾ってありました。
まだまだいつもの賑わいではありませんが、茅の輪をくぐって厄を落として、今のご時世が少しでも良い方向へいきますように。

近くへ行かれた際には立ち寄られてはいかがでしょうか?

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スポット情報

名称:北野天満宮  きたのてんまんぐう 
所在地:京都市上京区馬喰町
電話番号:075-461-0005
関連ページ:http://www.kitanotenmangu.or.jp/