えごま油の発祥地とも知られています
大山崎町指定文化財のかしき石です。平安時代にあった相応寺の塔の心礎である言われている貴重な文化財です。
この辺りはえごま油発祥の地で、油の製造や販売を中心に栄え「大山崎油座(おおやまざき あぶらざ)」と呼ばれていました。
現在では、油の神様として親しまれてます。
現在では、油の神様として親しまれてます。
奥に見える像は、油祖像です。油売りは、山崎石清水八幡宮の神人(じにん:寺社の雑務や力仕事をこなす人)がおこない油をおさめていました。神人は離宮八幡宮の後盾もあり油座(同業者組合)を結成し、その活動は、東海、瀬戸内、四国、九州にまで及んだと言われています。
京都と大阪の府境にあり、あまり立ち寄ることも少ない場所ではありますすが、すぐ近くにはサントリーの工場もありますので、工場見学際にもよってみてください。
京都と大阪の府境にあり、あまり立ち寄ることも少ない場所ではありますすが、すぐ近くにはサントリーの工場もありますので、工場見学際にもよってみてください。
JR山崎からすぐの場所に位置します。八幡にある石清水八幡宮の元社にあたり、八幡大神を祭神とする神社です。
創建は859年(貞観元年)ととても歴史のある神社です。