いつになく静寂ただよう新緑の永観堂
この日は非常事態宣言解除後の平日の朝。ちょうど拝観開始時刻の様子ですが、この時点での観光客はほとんどいませんでした。
とはいえ、最近ではコロナ以前のように、とまではいきませんが、この界隈にも観光客が多少戻り、日中ではそれなりのにぎわいを見せ始めています。
とはいえ、最近ではコロナ以前のように、とまではいきませんが、この界隈にも観光客が多少戻り、日中ではそれなりのにぎわいを見せ始めています。
正式名称は禅林寺。貞観5年(863)に創建。当初は密教道場で、平安時代に永観が浄土念仏を唱えて専修念仏道場となり、「永観堂」の名がついたとか。
空海の高弟の真紹僧都が開基、ご本尊は本尊は阿弥陀如来。通称「みかえり阿弥陀」で知られています。
空海の高弟の真紹僧都が開基、ご本尊は本尊は阿弥陀如来。通称「みかえり阿弥陀」で知られています。
拝観入り口に大きな注意書き看板。若干物々しい雰囲気もありますが、多少の制限をしつつ6月1日から拝観再開。
団体観光客の受付不可ということで、拝観する人も少なく、いつになく涼やかに通る風と初夏の日差しを感じられ、静かに観光できそうです。高密度な楓の緑が広がります。
境内には約3000本のもみじがあり、ひと口に青もみじといっても、その葉も様々で濃淡ある緑が楽しめます。
毎年紅葉シーズンにライトアップされる楓密集の庭園。
秋の紅葉シーズンにはまた例年どおりライトアップされ、色とりどりの美しい風景を楽しめますように、と願うばかりですね。
永観堂へのツイート
もみじの名所は、青もみじの
— kotetsu5628👑☪ (@kotetsu5628) May 30, 2020
名所でもあるんだよな。。
永観堂(1枚目)
鹿王院(2枚目)
二尊院(3枚目)
撮影 平成29年5月21日(3枚とも)#そうだ、京都行こう#青もみじ pic.twitter.com/eVbTTDoKCk
詳細情報
名称:永観堂禅林寺
住所:京都府京都市左京区永観堂町48
電話番号:075-761-0007
拝観時間:前9時~午後4時(受付は午後3時で終了)
拝観料:600円
関連URL:eikando.or.jp
住所:京都府京都市左京区永観堂町48
電話番号:075-761-0007
拝観時間:前9時~午後4時(受付は午後3時で終了)
拝観料:600円
関連URL:eikando.or.jp
『秋はもみじの永観堂』として知られる、紅葉の名所。紅葉の名所ということは、新緑の名所でもあり、最近では初夏の『青もみじ』を目当てにする観光客も多数。