人気フレンチ店が北山堀川に移転オープン
テーブルセッティングはこんな感じ。大体、レストランが移転すると、以前のお店よりお値段があがるのが世間の常識!なのですが、こちらではシェフのお任せコース¥8800を事前にお願いしておいたら、マダムの麻子さん曰く、「基本、呑み放題でOK!ですので~、泡もありますし、何でしたら白赤のマグナムボトルや自家製のサングリアがありますよ~」とのことで、ええっ!太っ腹~!と騒めく呑み助7名。
で、このお手軽泡からゆるゆるとスタートなり。スペインのCAVAで、L'arboc 1919 Brutなり。お手軽なのにフレッシュ感もありいの、非常に美味しいですな。。
お料理がスタート。まずはルナールブルー定番のフォアグラのパテ。この可愛い盛り付けもルナールブルー!ですな。マダム曰く、近隣にご年配のフレンチファンが多いので、以前より塩味が控えめの味付けにしているので、適宜岩塩で調整してくださいね、とのこと。当然フォアグラと肉の旨味満載で、間違いないお味ですな。私はもちょっと塩強めでも全然OK。
今回非常にゆっくりさせて頂いて、お喋りとお酒でもう大満足! で、結局4時間半ほど居座ってしまい(汗)、麻子マダムから超!丁寧なお料理説明を頂いたにも関わらず、お料理の記憶があらかたふっ飛んでしまいましたので(汗)、写真を見ながら思い出しつつ書いております、だはは。
こちらは、上に乗っかっている滑らかな食感の魚の名前がどーしても出てこないのですが、底には厚切りの煮鮑、それにトリ貝、野菜はオクラなどが入っているマリネ的な冷菜。 ビネガーもオイルも極少なのですが、海の旨味は満載なのだ。
こちらは、上に乗っかっている滑らかな食感の魚の名前がどーしても出てこないのですが、底には厚切りの煮鮑、それにトリ貝、野菜はオクラなどが入っているマリネ的な冷菜。 ビネガーもオイルも極少なのですが、海の旨味は満載なのだ。
で、パンも7人前になると、流石にびっくり量になりますな・・・。ほぼ綺麗に食べたように記憶。緑の縁取りが綺麗なグラスは日本酒。
階段の踊り場にも、こういう飾り付けが。
小部屋の壁に以前から気になっているマダムの落書きを発見。御覧のように、最近、朝からマダムの仕込みで予約制¥500ワンコインお弁当をやっておられるのだ。しかし、驚くべきバイタリティですなあ。詳細はお店Facebookページをご参照。
で、冷製スープが登場。大根だったかなあ~、ほのかな甘み、非常にさっぱりとしたお味で良い感じなのだ。
友人の大リクエストで、お願いしたオマールが登場。。。これがまた凝っていて、オマールの頭で取った超濃厚ビスクソースで和えたパスタが付け合わせ。イタリアンでは有りえない濃厚さ。その上には自家製のこれまた塩分控えめなカラスミを少し炙ったもの、更に鱧のフリットが2個!という誰もがニッコリ!な皿なのだ。いやー、一つ目の山場がこれ。
二つ目の山場がこちら。フレンチのメインで狙ってうずらを食べることはあまり無いのですが、鴨とうずらを盛り合わせで出して頂きました。うずらは表面はぱりっと!中はふっくら!で、鴨はもう御覧の見事な火入れ。皆、大満足。
デザートももちろんしっかり。甘くて濃密な香りの桃のコンポートにソルベ。桃コンビネーションがそろそろ夏ですなあ、という感じですな。
最後にまったり珈琲飲んで、充実晩御飯終了~。マダムの楽しいお料理説明やお店への思いに耳を傾けながら、シェフの美味しいお料理を大堪能。支払い時に、お任せコース¥8800は、税サこみこみ価格であることがわかり、びっくり。いやー、頑張っておられますな! 確実に、またこのような機会を作って来ます、ご馳走様でした~。
クチコミでの評判
基本情報
店名:ルナール ブルー (RENARD BLEU)
住所:京都府北区紫竹上本町31番地北
営業時間:11:30~14:30(L.O13:00) 18:00~21:30(L.O20:00)
定休日:木曜日・日曜日夜営業
TEL:075-286-4937
関連ページ:https://www.facebook.com/renardbleu2007/
住所:京都府北区紫竹上本町31番地北
営業時間:11:30~14:30(L.O13:00) 18:00~21:30(L.O20:00)
定休日:木曜日・日曜日夜営業
TEL:075-286-4937
関連ページ:https://www.facebook.com/renardbleu2007/
移転されてから、一度ルナールブルーにご一緒した友人とディナー会をやろうという作戦を練っていたのだ。北大路駅からチョイ西に、堀川通の並木道をタクシーでグングン北に5分足らずで到着。
今度のお店は一軒屋リニューアル物件でコンパクトな2階建て。1階はカウンター席が4だか5だか、と4人ほど入れるコンパクトな個室、それに2階席は4人掛けテーブルが4卓ほど、という構成。 全員、前のお店は知っているメンバーで、あちこちをきょろきょろしつつ、我々のテーブル以外は既にほぼ満席になっている2階に上がらせてもらう。