西エリアの名店が東エリアに移転オープン
この4月27日にオープン。もともと西陣界隈にあった人気店が東エリアの山科に移転。
SNSで知り、早速オープン2日目に行ってみることに。営業時間は11:00~15:00ということで、10時半に行けば1回転めに入店できるだろーと甘く見てたらご覧の通り。平日なのにすでに10人ほど行列。席数8席の激戦。でも、並んでる間に注文取りに来てくれたり、オペレーションしっかりしてて回転はやく、結局2回転目11時半ごろ入店。
じつは、行こう行こうと思いつつ西陣時代も行けず仕舞いで(笑)どんなお店だかも知らず、今回初訪問。
店内の壁には麺に使用してる小麦粉の袋が飾られています。小麦粉の大吟醸「金時」など、国産小麦粉にこだわって。
店内の壁には麺に使用してる小麦粉の袋が飾られています。小麦粉の大吟醸「金時」など、国産小麦粉にこだわって。
そして、8席のL字カウンター。
モニターがあって、PVが終始流れてました。
店内にもオープン祝の品が(笑)
並んでいる時にすでに注文は済ませて、名物の蟹塩そば750円を注文済みだけど、改めてメニュー。
テーブルも至ってシンプル。とくに味変剤みたいなもんは見当たらなかったような。
こだわり抜いた一杯・名物蟹塩そば
程なくして、待望の蟹塩そば。こちらの名物。すでに、カニ、甲殻類の風味が香っています。ちょっと桜えびみたいな香りにも似てます。とにかく、いい香り。
まずはスープ。澄んだスープに少し油膜。で、すすってみます。やさしい旨味がいい。塩ベースな中にカニの風味が効いています。塩味もそれほど強くなく、カニの風味が立つような塩梅。
スープに使う水も、わざわざ伏見の名水を汲みに行ってるんだとか。
スープに使う水も、わざわざ伏見の名水を汲みに行ってるんだとか。
そして、麺。後からラヲタ(ラーメンオタク)の知り合いに聞いてたまげましたが、こちらは自家製手打ち麺で、しかも注文を聞いてから麺をカット。だから通常の製麺店から麺を買って調理してるお店より時間がかかります。1日がんばって、せいぜい100食しかできない。だから、激戦なんですね。
トッピング剤。炙り燻製鶏だと思うんですが、燻製味がとても美味しい!これ感動。
そして、豚チャーシュー。こちらも均一に肉に味が入っていて、噛みしめるごとに旨味が口に広がる。
炙り焼した姫竹。これがいい仕事してくれてるんですよ。意外にも甘い。これがスゴくアクセントになってて。他にも、ねぎ、玉ねぎ、糸唐辛子。
スープがいい。塩味でも旨味が十分あり、全部飲み干しても身体がよろこぶ満足感。完食完汁ゴチ!
今度は塩らーめんを攻めたいけど、オープンしたてのフィーバーぶりが一服してからかな。
今度は塩らーめんを攻めたいけど、オープンしたてのフィーバーぶりが一服してからかな。
店を後にする時もさらに行列。というか、このフィーバーぶりが一服するような時が果たしてあるんだろうか・・・まあ、行列必至かもしれません(笑)
麺屋裕 へのツイート
山科区で一番美味しいラーメン屋が東野にオープンしました。
— じゅんひらおか (@jun0_0v) 2017年4月27日
ミシュラン載ってます。
麺屋 裕
蟹塩そば🦀 pic.twitter.com/bj3hjPVFMM