オープニングにはスカパラも登場で大興奮のシン京都競馬場
そんな京都競馬場も6月となり、予約なしでも入場可能。しかもこの日はレースはなく馬券販売のみの休日なので比較的空いてるかと。新しくなった施設を見学したいと思い、競馬に詳しい友人と共にやってきました。
まずは、かつてパドックだった場所は芝生になっていて、テーブル&デッキチェアが配置され、観客の憩いの場所になっていました。ちなみにパドックとは、レースに出走する馬がスタッフにひかれて周回する場所で、馬の状態を観察できる場所のこと。以前は円形でした。その脇には無敗の牡馬クラシック三冠馬、名馬コントレイル像も。
さらにメモリアルロードには14頭の三冠馬像もあり、撮影にいそしむ競馬ファンも多数でした。
さらにメモリアルロードには14頭の三冠馬像もあり、撮影にいそしむ競馬ファンも多数でした。
その奥、こちらが新パドック。以前とは違い楕円形になっており観客席も設けられ、かなり立派なパドックになっています。ちょっとしたレース会場にもなりそうなほど(笑)パドック側建物の開放的設計デザインも見どころ。
館内は7階建になっており、10月1日までは一般席の1、2階のみ開放されているとのこと。5~7階には指定席エリアが設けられています。
こちらは1階の馬券売り場。この日は馬券のみの販売日でしたが、多くの方が来場されてました。
1階、2階部分のみのグルメ情報になりますが、目新しいところでは地元京都の焼鳥名店『焼鳥かなざわ』が入店。焼き鳥とビールのセットなどを販売。
他、ベーカリー、かすうどん、唐揚げ店など、ファースフード感覚。
この日は営業していませんでしたが、女性客を取り込もうと設けられた女性専用スペース『UMAJOスポット(ウマジョ)』も。1日1回60分利用可能で、数量限定でドリンク1杯無料、日替わりスイーツも提供。店内は落ち着いたカフェスペースになっていて、馬のオブジェも飾られていました。
さらに女性トイレも収容数多く、パウダリースペースがあったりで清潔感にあふれていました。
さらに、新スタンドでは客席の間隔も広々ととられサイドテーブルもあり快適。スクリーンも3面マルチ状の大画面。コースの芝生も新しく張り替えられ目にも優しく、中央の巨椋池名残りの池部分では噴水が涼やか。
他にも細部にわたり、使いやすい施設に生まれ変わっていました。
他にも細部にわたり、使いやすい施設に生まれ変わっていました。
せっかくなのでこの日東京開催のG1レース・安田記念の馬券を1枚だけ買ってみました(笑)普段ほとんど競馬やらないので、うっすらとした競馬知識で、京都在住の武豊&ルメール騎手の馬、そして最近注目の白馬ソダシの3連複で。マークシート方式で記入し、券売機に用紙を入れ発券。
結果、安田記念のレースではかする程度でまったく当たりませんでしたが、施設自体は以前より充実し清潔感にあふれ、1日中楽しめるスペースに生まれ変わっていました。新しくなった京都競馬場、ぜひご利用あれ!
結果、安田記念のレースではかする程度でまったく当たりませんでしたが、施設自体は以前より充実し清潔感にあふれ、1日中楽しめるスペースに生まれ変わっていました。新しくなった京都競馬場、ぜひご利用あれ!
オープニングには東京スカパラダイスオーケストラが楽曲を提供し、オープニング記念ライブも執り行われ、大勢のファンで盛り上がったとか。そしてグランドオープン時のレースでは事前予約制の入場で、それも希望者多数のため入場できなかった人もいたとか。