7月から通年の一般公開がスタート!
本来の正門はこちらです。願わくば、正門から堂々と高級車で入ってみたいものです(笑)
迎賓館の正面玄関になります。こちらから入場します。
聚楽の間
入ってすぐは「聚楽の間」と呼ばれているロビーのようなスペースです。のっけからすごいです。
こちらの椅子は西陣織とのことでした。
こちらの椅子は西陣織とのことでした。
調度品も気品があり、高級感たっぷりです。
「聚楽の間」は会議室にも使えるようです。
「聚楽の間」は会議室にも使えるようです。
ロビーを抜けて、大会議室の「夕映の間」へ続く廊下からは、中央にある庭園が一望できます。
夕映の間
「夕映の間」には立派な綴織壁面装飾が2カ所あります。
こちらは、京都の北西に位置する愛宕山の夕暮れをモチーフにした愛宕夕照という作品です。
こちらは、京都の北西に位置する愛宕山の夕暮れをモチーフにした愛宕夕照という作品です。
こちらは月をバックにした比叡山をモチーフにした比叡月映です。どちらも素晴らしいです。
「夕映の間」には多くの調度品があり、京都の伝統技能をあちらこちらで確認できます。
「夕映の間」には多くの調度品があり、京都の伝統技能をあちらこちらで確認できます。
藤の間
建物は池を中心にぐるっと囲むような構造になっています。
続きまして、晩餐会が行われる「藤の間」です。広さは約300平米もあります。
続きまして、晩餐会が行われる「藤の間」です。広さは約300平米もあります。
藤の間に入ってすぐには、完璧にセッテイングされたテーブルがあります。
月並みではありますが「こんなところで食事をしたい」と思いました。ですが、実際に食事をすることになったら緊張して味わえないでしょうね(笑)
「藤の間」にも巨大な綴織壁面装飾があります。
圧巻の迫力です。
圧巻の迫力です。
天井の装飾もきれいです。
「藤の間」をでて、通路を進むと奥には厨房があります。
すべての料理人の方は、一度ここで料理したいと思うんでしょうね。
すべての料理人の方は、一度ここで料理したいと思うんでしょうね。
桐の間
こちらは「桐の間」、和の晩餐会で使われるお部屋になります。
漆塗のテーブルがすごいです。同時に20人ほど座ることができます。
テーブルの反射が、まるで鏡みたいですね。
漆塗のテーブルがすごいです。同時に20人ほど座ることができます。
テーブルの反射が、まるで鏡みたいですね。
桐の間を別角度から。和室の最高峰ですね。掘りごたつ式になっているので、海外の方もリラックスできます。
桐の間から続く廊下のようなスペースです。こちらも畳が使われています。ちなみに、この畳、迎賓館のために材料のいぐさを栽培から始められたそうです。
中央の庭園
館内中央の庭園には廊橋(ろうきょう)があり、庭園を見渡すことができます。
奥に見えるのが「藤の間」です。
上品で品格の庭園です。市内と一等地とは思えない景観です。
池にも錦鯉がたくさんおり、一部浅い造りになっています。
館内に戻りました。和舟越しの庭園です。雰囲気は伊根町の舟屋みたいですね。品格はもちろん迎賓館の方がかなり上ですが。
一周まわってきて、迎賓館の参観は以上です。
日本が国をあげて、来賓をお出迎えする本物のVIPスペースです。参観料はかかりますが、このような機会は滅多にないので、一般公開中にぜひ足を運んで頂きたいと思います。
本物がここにはあります。
日本が国をあげて、来賓をお出迎えする本物のVIPスペースです。参観料はかかりますが、このような機会は滅多にないので、一般公開中にぜひ足を運んで頂きたいと思います。
本物がここにはあります。
京都迎賓館への口コミ
京都迎賓館 基本情報
名称:京都迎賓館
住所:京都市上京区京都御苑23 京都迎賓館
公開時間:10:00~17:00(16:20受付終了)
参観料:大人1,000円、中高生500円
入場方法:
・インターネットによる事前申込みを行い事前予約券を受け取り入場
・当日整理券を受け取り入場
公式HP: http://www8.cao.go.jp/geihinkan/kyoto/koukai-kyoto.html
住所:京都市上京区京都御苑23 京都迎賓館
公開時間:10:00~17:00(16:20受付終了)
参観料:大人1,000円、中高生500円
入場方法:
・インターネットによる事前申込みを行い事前予約券を受け取り入場
・当日整理券を受け取り入場
公式HP: http://www8.cao.go.jp/geihinkan/kyoto/koukai-kyoto.html
入場はこちらの西口からになります。