祇園で一番昔からある食料品店
取り扱うのは京都の人の普段づかいの食料品
藤村屋さんが扱うのは、小さなお店が京都市民のために真心こめて作ったもの。高価でなく素朴で、京都の庶民の味を支えている食料品です。
こちらは京都生まれの地元のソース「ツバメソース」。
いろんな種類のソースがずらり。ラベルがどれもレトロでかわいいですね。東寺近くにある小さなメーカー「ツバメ食品株式会社」が生産しているものです。創業は大正末期、80年近く続いているのだとか。
いろんな種類のソースがずらり。ラベルがどれもレトロでかわいいですね。東寺近くにある小さなメーカー「ツバメ食品株式会社」が生産しているものです。創業は大正末期、80年近く続いているのだとか。
こちらは季節によって種類が変わるお菓子「花水木」。
この頃は6月末だったのでアジサイやうちわをかたどったものになっています。なんとも可愛らしい!
この頃は6月末だったのでアジサイやうちわをかたどったものになっています。なんとも可愛らしい!
そのほか雑然と並べられた食料品たち。
ああ~地元の商店でこんなの売ってたなあ~と懐かしい気持ちになるラインナップです。スーパーにも売っているかもしれないけれど、このお店に並んでいるとなんともレトロな雰囲気が漂うから不思議です。
ああ~地元の商店でこんなの売ってたなあ~と懐かしい気持ちになるラインナップです。スーパーにも売っているかもしれないけれど、このお店に並んでいるとなんともレトロな雰囲気が漂うから不思議です。
瓶入りのクリームソーダとひやしあめ。こんな商品があるんですね!
初めて訪れるのに懐かしい
夏には内には金魚が吊るしてあり、角には神棚が。
お店の隅っこでは地元のお母さんたちが会話を交わしています。スーパーができる前のお店在り方というのはこんな風だったのかなと想像が膨らみます。地元の商店を思い出させてくれて、初めて訪れるのに懐かしい気持ちになりました。
お店の隅っこでは地元のお母さんたちが会話を交わしています。スーパーができる前のお店在り方というのはこんな風だったのかなと想像が膨らみます。地元の商店を思い出させてくれて、初めて訪れるのに懐かしい気持ちになりました。
150年続く京都の食料品店です。ホームページによると、祇園で一番昔から営業している食料品店とのこと。お店のお母さんいわく、元々は乾物屋さんだったんですって。