歴史を感じる椿が美しい「等持院」
等持院は等持寺別院として1341年暦応4年に創建。足利将軍家の菩提寺であり、尊氏死後墓所となり、等持院と改められたそうです。
拝観入り口から入ってすぐに達磨大師の達磨図があります。
等持院は臨済宗天龍寺派の寺院です。
この絵は臨済宗の僧である関牧翁(せき ぼくおう)によって描かれだそうです。
等持院は臨済宗天龍寺派の寺院です。
この絵は臨済宗の僧である関牧翁(せき ぼくおう)によって描かれだそうです。
書院から眺める庭園。こちらではお抹茶をいただくことが出来ます。
芙蓉池と茶室清漣亭がある池泉回遊式庭園。夢窓国師作として伝えられているそうで、さつきや菖蒲など、季節の花が楽しめます。
義政公好みと言われる茶室清漣亭。こちらは修復が終了しています。
修復前はもう少しそばまで寄れたと思いますが、変わっていました。
修復前はもう少しそばまで寄れたと思いますが、変わっていました。
樹齢400年と言われる有楽椿。
壮大な椿は背が高く、枝が大きく拡がり、樹齢の長さを感じます。
400年もの間、様々な歴史的な風景を見てきたんでしょうね。
壮大な椿は背が高く、枝が大きく拡がり、樹齢の長さを感じます。
400年もの間、様々な歴史的な風景を見てきたんでしょうね。
花数が多く、椿の周りは苔で覆われており、落花した椿が優美な風景を作り出しています。
落ちた椿に日が差して、スポットライトを浴びているようでした。
美しい風景に思わず立ち止まる方が多く、しばらく眺めて記念撮影をされていました。
美しい風景に思わず立ち止まる方が多く、しばらく眺めて記念撮影をされていました。
本堂(方丈)は1616年(元和二年)に妙心寺塔頭海福院に建立。1818年(文政元年)に等持院に移築されました。
現在修復中で拝観できませんが、春の公開を目指して修復工事をされています。
現在修復中で拝観できませんが、春の公開を目指して修復工事をされています。
比較的静かに拝観できる等持院。
本堂は修復中ですが、庫裡や庭園散策や有楽椿も楽しめます。
美しい椿に癒されてはいかがでしょうか?
本堂は修復中ですが、庫裡や庭園散策や有楽椿も楽しめます。
美しい椿に癒されてはいかがでしょうか?
等持院へのツイート
詳細情報
名称:等持院
所在地:京都市北区等持院北町63番地
電話番号:075-461-5786
拝観時間:9:00~16:30(16:00受付終了)
※12月30日~1月3日は9:00~15:00(14:30受付終了)
拝観料:大人 300円 小人 200円
※工事のため、2017年6月7日より参拝料が変更になっています
関連ページ:https://toujiin.jp/
所在地:京都市北区等持院北町63番地
電話番号:075-461-5786
拝観時間:9:00~16:30(16:00受付終了)
※12月30日~1月3日は9:00~15:00(14:30受付終了)
拝観料:大人 300円 小人 200円
※工事のため、2017年6月7日より参拝料が変更になっています
関連ページ:https://toujiin.jp/