紅葉の名所で花を愛でる「圓光寺」
4月末に参拝。入山して拝観受付を済ませ、参道の先をみると、牡丹がお出迎えしてくれました。
赤、白、ピンクなど色々なカラーの牡丹が咲いていて、その大輪の美しさに思わず笑みがこぼれます。
牡丹を愛でた後、本堂へ向かう途中に、白砂の枯山水が目の前に広がります。
奔龍庭(ほんりゅうてい)という平成25年に完成した比較的新しい庭園です。
石組は龍を模して組まれ、渦を巻いたような雲海は見事です。
オリジナリティーにあふれ、龍がそばにいるように見える姿は壮大な印象です。
奔龍庭(ほんりゅうてい)という平成25年に完成した比較的新しい庭園です。
石組は龍を模して組まれ、渦を巻いたような雲海は見事です。
オリジナリティーにあふれ、龍がそばにいるように見える姿は壮大な印象です。
圓光寺型水琴窟。
水琴窟とは手水鉢の下に空洞があり、そこに水瓶などを置き、水滴を落下させた時の音を反響させる仕組みになっています。
竹筒から聞こえる音は何とも言えず癒されます。
毎回季節の花などが飾られていて、この日はリキュウバイでおもてなしをして下さっていました。
水琴窟とは手水鉢の下に空洞があり、そこに水瓶などを置き、水滴を落下させた時の音を反響させる仕組みになっています。
竹筒から聞こえる音は何とも言えず癒されます。
毎回季節の花などが飾られていて、この日はリキュウバイでおもてなしをして下さっていました。
署員から見る十牛之庭。
秋には真っ赤に染まり、額縁の絵画のような絶景が楽しめ、来る人々を魅了しています。
新緑の額縁庭園も素敵です。比較的静かに楽しむことができますよ。
秋には真っ赤に染まり、額縁の絵画のような絶景が楽しめ、来る人々を魅了しています。
新緑の額縁庭園も素敵です。比較的静かに楽しむことができますよ。
ほほえみのお地蔵様。
お寺の方に名前をうかがうと、特にないんだとか。
ほほえみのお地蔵さまと書いてらしたことがあるので、そちらが今のところの呼び方なんでしょうか。
アニメ映画にも登場したことがあるキュートなお地蔵様。
表情がなんとも言えず微笑ましくて大人気です。
実はとっても小さくて、以前は書院入り口前の水琴窟あたりにおられたんだとか。
個人的に大好きなお地蔵様で、毎回会える度に癒しと元気を貰っています。
お寺の方に名前をうかがうと、特にないんだとか。
ほほえみのお地蔵さまと書いてらしたことがあるので、そちらが今のところの呼び方なんでしょうか。
アニメ映画にも登場したことがあるキュートなお地蔵様。
表情がなんとも言えず微笑ましくて大人気です。
実はとっても小さくて、以前は書院入り口前の水琴窟あたりにおられたんだとか。
個人的に大好きなお地蔵様で、毎回会える度に癒しと元気を貰っています。
鐘楼は新緑に包まれていて、まるで緑色の世界です。
境内にはシャクナゲも咲いていて、晩春らしい美しい景色を楽しめました。
洛北最古の池だそうです。
水面には新緑が映り込み、美しさが際立ちます。
水面には新緑が映り込み、美しさが際立ちます。
江戸時代の人気画家、円山応挙が通ったと言われる応挙竹林。
「雨竹風竹図屏風」のモデルにもなったと伝わる竹林です。
まっすぐ天に伸びる竹林。その風情は京都らしく、一乗寺で嵐山の竹林ような雰囲気を味わえたと喜ばれる方もいるそうですよ。
「雨竹風竹図屏風」のモデルにもなったと伝わる竹林です。
まっすぐ天に伸びる竹林。その風情は京都らしく、一乗寺で嵐山の竹林ような雰囲気を味わえたと喜ばれる方もいるそうですよ。
山門に入る前にこんなハートの石があります。
転倒と前方に気をつけて、探してみてくださいね。
見どころが多く、晩春は花や風情が楽しめる圓光寺。
今年は新型コロナの影響で、外出自粛が続きますが、写真で雰囲気を味わってもらえたら幸いです。
来年は安心して楽しめる事を願いたいと思います。
転倒と前方に気をつけて、探してみてくださいね。
見どころが多く、晩春は花や風情が楽しめる圓光寺。
今年は新型コロナの影響で、外出自粛が続きますが、写真で雰囲気を味わってもらえたら幸いです。
来年は安心して楽しめる事を願いたいと思います。
圓光寺 へのツイート
詳細情報
名称:圓光寺
住所:京都市左京区一乗寺小谷町 13
電話番号:075-781-8025
拝観時間:9:00~17:00
拝観料:大人500円 中・高400円 小300円
関連ページ:https://www.enkouji.jp/
※外出自粛期間中の拝観についてはお問い合わせください。
住所:京都市左京区一乗寺小谷町 13
電話番号:075-781-8025
拝観時間:9:00~17:00
拝観料:大人500円 中・高400円 小300円
関連ページ:https://www.enkouji.jp/
※外出自粛期間中の拝観についてはお問い合わせください。
臨済宗南禅寺派の寺院です。
起源は1601年寺子屋の前進的な存在ではじまり、1677年現在地に移転、
明治維新で荒廃しましたが、尼衆専門道場として再興されました。
現在は南禅寺派の研修道場として坐禅会などが行われています。
近年大人気の紅葉の名所として国内外の方が訪れていますが、春は枝垂桜や牡丹、シャクナゲなどの花や新緑も楽しめます。