京の夏の旅2019で公開中の京町屋「吉田家住宅(無名舎)」
白生地問屋を営まれていた名残が残る入り口付近。
北観音山の見送りが飾ってありました。
祇園祭 屏風祭の際には、外から坪庭と屏風などが見学できます。
北観音山の見送りが飾ってありました。
祇園祭 屏風祭の際には、外から坪庭と屏風などが見学できます。
坪庭
中庭
京都を代表する坪庭と言っても良いのではないでしょうか?
三方からお庭を楽しめます。
私は屏風祭の時に初めて見学して、後に坪庭の写真集でも拝見しました。
石灯籠と手水鉢に、シュロや常緑樹が植えられて、なんとバランスの良いお庭でしょう。
部屋越しに見たアングルは今回の拝観チケットの写真にもなっています。
三方からお庭を楽しめます。
私は屏風祭の時に初めて見学して、後に坪庭の写真集でも拝見しました。
石灯籠と手水鉢に、シュロや常緑樹が植えられて、なんとバランスの良いお庭でしょう。
部屋越しに見たアングルは今回の拝観チケットの写真にもなっています。
奥庭(陽の庭)
マキや侘助、紅葉などが植えられている奥庭。
こちらも三方からお庭を楽しめるように作ってあります。
賀茂赤石や白川石、鞍馬石などが使用されており、
京都らしい、贅沢なお庭です。
こちらも三方からお庭を楽しめるように作ってあります。
賀茂赤石や白川石、鞍馬石などが使用されており、
京都らしい、贅沢なお庭です。
夏のしつらえ ~葦戸(よしど)
「夏のしつらえ」として、50枚ほどある葦戸へ入れ替えされているようです。
日差しが当たる奥庭と日差しの少ない中庭の温度差で空気の対流を起こし、家の中に風が流れる仕組みだそうです。
町家は心地よく暮らせる知恵が詰まっていますね!
日差しが当たる奥庭と日差しの少ない中庭の温度差で空気の対流を起こし、家の中に風が流れる仕組みだそうです。
町家は心地よく暮らせる知恵が詰まっていますね!
階段付近
二階
二階 奥の間
二階奥の間は当主が能をたしなまれるようで、一面板張りの舞稽古用の敷舞台となっています。
中の間
美大出身の当主が描かれた絵画とコレクションが展示されていました。
北観音山
北観音山の扇子
北観音山 音頭取りが実際に使用していた扇子です。
当主は祇園祭山鉾連合会の会長をされていたそうです。
実際に使用されていた見送りが飾ってあったり、祇園祭を身近に感じられました。
当主は祇園祭山鉾連合会の会長をされていたそうです。
実際に使用されていた見送りが飾ってあったり、祇園祭を身近に感じられました。
鉾車
北観音山の鉾車の一部が飾ってありました。
ここでも祇園祭を身近に感じられました。
ここでも祇園祭を身近に感じられました。
通り庭
通り庭
通り庭とよばれる土間には台所、玄関などがあり、まさに鰻の寝床です。
露地庭
当主がお茶をたしなまれるようで、玄関に露地庭があります。
吉田家住宅 へのツイート
詳細情報
イベント名:第44回京の夏の旅 吉田家住宅(無名舎)
住宅:京都市中京区六角町363
公開期間:2019年7月25日~9月30日
公開時間:10:00~16:30(16:00受付終了)
料金:大人 800円/小学生 400円
住宅:京都市中京区六角町363
公開期間:2019年7月25日~9月30日
公開時間:10:00~16:30(16:00受付終了)
料金:大人 800円/小学生 400円
祇園祭 北観音山の屏風祭でもご存知の方も多いと思います。
1909年(明治42年)の建築。
白生地問屋を営まれていたそうで、現在も当主がお住まいの伝統的な町家です。