2018年12月14日 更新

【京都岡崎】次世代の若き料理人も集結!絶賛開催中の食の祭典「京料理展示大会」へ行ってきました!!

左京区岡崎で開催される毎年恒例師走の一大イベント、第113回を迎えた京料理展示大会。初日に行ってきた様子をご紹介します。

世界へ進化、日本へ進化

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左京区岡崎にあるみやこめっせ。毎年恒例の師走の京料理一大イベント「第113回京料理展示大会」の初日、開場10時少し過ぎた頃に参加。
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会場内はすでに大勢の入場客でにぎわい、特に若い層の参加者が圧倒的に多く、さらに外国人参加者もちらほら。京料理、和食の関心の高さがうかがえます。
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料理屋に生まれた若旦那の集まりから発足した京都料理芽生会。日本料理の発展、伝統と格式ある京都の食文化振興や、会員相互の研鑽と親睦をはかる会。
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会員数も増え、その取り組みも年々活発な印象でした。
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そして、予約のとれないことで有名な名店や老舗などの美しい京料理の展示が並び、多くの来場客が熱心に撮影されてました。
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こちらはつい先日取材させていただいた京料理かじさんも。
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ご飯のお供となる佃煮類。新たな出展もあり。他、初出店もありました。
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調理師専門学校・大和学園の料理や和菓子のデモンストレーションも。
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寿司コーナーでは、今回のステージイベントで料理教室で講師の鯖寿司の老舗「いづう」の展示も。
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さっそく、今年の漢字「災」が寿司にも。
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こちらも名店。河原町通りにある「ひさご寿し」。
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フグ料理のお店も意外と多く、12店が展示。
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洋食ではありますが、こちらも創業100年の老舗洋食で知られる祇園の名店「レストラン菊水」。
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会場内にはイートインスペースがあり、京料理の名店の点心が提供されるんですが、食券販売開始10分程度で売切になるのは、創業400年を誇る京料理界の重鎮的「瓢亭」。そもそも他の店より食券少ないのか?と疑ってしまうのですが、同じ数用意してるそうです(笑)それだけお手軽に食べられるということで人気。
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即売所ではお茶、お箸、日本酒など名店ぞろい。
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新鮮な京野菜も豊富に販売。
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錦市場すぐそばにある、今年店舗を一新された老舗「八木包丁店」。
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来年の干支にちなんだ「亥」の焼印や型抜きも。

今年も盛大に盛り上がった京料理展示大会。新たな出展もあり、今後も脈々と京料理界の新興と発展が深まるイベントであることをお祈りしたいと思います。

ヨ~イヤサ~♪

京料理展示大会 への口コミ

詳細情報

イベント名:第113回京料理展示大会
会場:京都市勧業館「みやこめっせ」第3展示場3F
住所:京都府京都市左京区岡崎成勝寺町9−1
電話番号:075-221-5833
開催日時:2015年12月13日(木)、14日(金)10:00~16:00
入場料金(当日):一般 800円 学生 500円
関連URL:http://www.kyo-ryori.com/
     https://www.facebook.com/kyoryoriexh/

※すでにイベントは終了しました。
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