2018年11月15日更新

【2018京都紅葉最新】大本命の絶景スポット！紅葉グラデーションが見事☆「東福寺」【11月15日時点】

11月15日時点の京都随一の紅葉スポット・東福寺。赤く染まるモミジの雲海具合をパトロール。

お気に入り追加 0

紅葉グラデーション始まってます

もう、言わずと知れた京都随一の紅葉の名所・東福寺。日本最古にして最大級の伽藍。この日は平日。あの紅葉の雲海が西日で輝く時間帯を狙って行ってきました。

いつもは早朝の人が少ない時間帯に紅葉パトロールするのですが、敢えての夕方狙い。

絶景ポイントである臥雲橋から見渡す通天橋。こちらは、缶コーヒーのCMでタモリさんも通った場所。もちろんJR東海「そうだ京都行こう」のポスターにもなってます。ちょうど西日に照らされて、燃ゆる紅葉といった様子。

多くの観光客がここから皆撮影中で、人が写り込まない方が奇跡に近いくらいな（笑）

臥雲橋の木枠なしの状態で。
まだまだ青もみじももちろんあり黄や赤もあり、グラデーションが楽しめる状態。通天橋からも多くの観光客がこちらを撮影してる様子がわかります。

まだまだ紅葉シーズン楽しめそうな色づき加減。

本堂。ご本尊は釈迦三尊像で、天井の竜の絵は堂本印象筆。

本堂と開山堂を結ぶ通天橋が続きますが、いつもより多くの観光客が渡っているのが見えます。

東福寺マークの屋根瓦も。

モダンな苔の庭園があることでも有名な本坊。こちらにも苔と紅葉のコラボ風景が楽しめます。

梅雨明け前に名庭・新緑の市松模様苔必見！日本最古にして最大級の伽藍☆「東福寺」

関連記事になります。併せてご参照ください。

途中、一服できる休憩スポットも。京都老舗珈琲専門店「マエダコーヒー」の茶店。

室町時代創建の日本最大最古の禅堂。坐禅と通じて僧侶になるための修行道場であり、雲水にとってはここで寝食を行う場所でもあったそうです。

そんな禅堂で無料座禅会が早朝行われています。こちらがスケジュール。11月はすでに終了し、12月も紅葉ひと段落してからの時期に日程組まれています。

初冬の凛とした寒さの中で座禅をするのも、また醍醐味でもあります。ぜひ参加してみてください。

屈指の青もみじの名所！日本最大最古の禅堂で貴重な体験☆「東福寺」

関連記事になります。併せてご参照ください。

東福寺　へのツイート

心の休暇と称して
東福寺に行ってきました！！！紅葉がとても見頃... pic.twitter.com/oDfkhvmMZK
— 雨空★ﾎﾞｯ🔥 (@amezora) 2018年11月15日

詳細情報

名称：東福寺
住所：京都府京都市東山区本町１５丁目
電話番号：075-561-0087
拝観時間：9:00～16:00　（4月～10月末）
　　　　　８:30～16:00　（11月～12月初旬）
　　　　　9:00～15:30　（12月初旬～3月末）
拝観料：　大人　　400円
　　　　　大学生　400円　
　　　　　高校生　400円　
　　　　　中学生　300円　
　　　　　小人　　300円
　　　　（通天橋、本坊庭園）
関連URL：http://www.tofukuji.jp/