【悲報】「寂しい」SNSで古書店の閉店を惜しむ声続々 長岡京の名店「ヨドニカ文庫」

長岡京市、阪急・長岡天神駅近くで営業を続けてきた古書店「ヨドニカ文庫」が、2026年5月25日で閉店します。Xで告知されると、「悲しい」「寂しい」「近くの人は行ってほしい」など、惜しむ声が続々。独特な営業スタイルと、“掘る楽しさ”のある棚で愛された古書店へ、閉店前に足を運びました。

目次

長岡京の古書店が閉店へ

大阪との府境、長岡京市、こちらは阪急・長岡天神駅。近くには 長岡天満宮 もあり、春には観光客も多く訪れます。
今回は駅の南側、イズミヤがある方へやってきました。

こちらは、古書店「ヨドニカ文庫」 。古書イベントでもおなじみのお店です。

じつは、Xで閉店の告知を見てやってきました。コメント欄には、「悲しい」「寂しい」「近くに行ける方は行って」など、閉店を惜しむ声があふれていました。

ユニークなのは、普段は店頭にテントを張り、本を並べて営業されていたこと。雨の日は休業という独特のスタイルでも知られていました。
ただ、閉店間際ということで、この日は雨でも営業されていました。

店頭や店内には、「閉店と半額セール」を知らせる張り紙も。

閉店は5月25日(月)。店内・店外を問わず、書籍は半額となっています。

店内には古書が所狭しと並びます。単なる新古本店ではなく、近代文献、歴史、郷土史、美術、哲学、文学など、“掘る楽しさ”がある店として知られていました。また、CDや100円均一コーナーもありました。
この日は、普段は外に並べている分まで店内に入っており、圧を感じるほどの物量でした。

近年は本を読む機会も、本屋へ行く機会も減っていました。いまはレコメンドやECの時代。なんでも最適化される時代だからこそ、こうして偶然、琴線に触れる本と出会う楽しさを改めて感じます。
なにか目的の本を探すというより、嗅覚で宝探しをするような感覚。
近隣の古書好きから愛されていたのも納得。気づけば30分ほど、夢中で本を探していました。
今回は料理関係の本を購入。

古書店はもちろん、本屋自体が減少しており、長岡京市内にも数店舗しか残っていないそうです。

なお、閉店後も買取業務は継続され、電話番号もそのまま利用されるそうです。閉店は5月25日(月)。思い出がある方、本好きの方は、ぜひ最後に足を運んでみてください。

店舗情報

閉店予定日:2026年5月26日

店名:ヨドニカ文庫
住所:長岡京市開田4丁目8-1 長岡中央第一ビル106
電話番号:075-956-4775
営業時間:11:00~19:00
定休日:不定休、雨天休業