寒い夜に必食!レア酒粕をブレンドした絶品の酒粕鍋
四条西木屋町上がる。わりとディープな飲食店が立ち並ぶエリア。とくに夜のお店。
そんな中でも、一際ディープさ際立つ雑居ビル。スナックやバーなど完全に夜仕様な飲食店が入居。
そんな中にあるこちらのお店。以前一度来たことがあり、とても満足度高かったんですが。
今回は友人からのお誘いでこちらへ。たまたまクリスマスの夜だったんで、なにかクリスマスキャンドル的なメニューや趣向があったりするのかな?と(笑)
和ろうそくはお店でも販売されてますが、クリスマスとはやはり関係ありませんでした(爆)こちらのご主人のご実家が老舗の和ろうそくのお店で、店名やロゴにもろうそくが。
今回は友人からのお誘いでこちらへ。たまたまクリスマスの夜だったんで、なにかクリスマスキャンドル的なメニューや趣向があったりするのかな?と(笑)
和ろうそくはお店でも販売されてますが、クリスマスとはやはり関係ありませんでした(爆)こちらのご主人のご実家が老舗の和ろうそくのお店で、店名やロゴにもろうそくが。
今回はこれが目当てでやってきました。友人が予め電話で予約。
ちょうど寒いシーズン、関西人なら心躍る、ありそうでなかった酒粕なべ。私自身初体験。しかも猪豚の。
ちょうど寒いシーズン、関西人なら心躍る、ありそうでなかった酒粕なべ。私自身初体験。しかも猪豚の。
それ以外にももちろんお酒のアテメニューいろいろあります。
日本酒ラインナップ。この黒板に書き入れない分もあり。
で、まず最初にお出汁が出てくるのがこちらの流儀。練製品不使用の精進系のおでん種を煮込んだお出汁。なので味わいクリア。
まずはサッポロ赤星でスタート。それに合わせた突出しは三種盛り。左からクラゲの冷製、生節煮漬け、いわしみりん干でしたかね。
目の前にはIH土鍋がすでにセッティングされ、お鍋用の野菜たちも。
そして、メインとなる猪豚。和歌山産で知り合いから分けてもらってるんだそうです。ちょうど来年の干支・イノシシなんでそれにちなんだ鍋とも言えますね(笑)
そして、土鍋には濃厚な酒粕の御汁がナミナミと。これだけで、カスジルスキーの私としてはテンション上がります。
しかも、使用してる酒粕はこの3種類をブレンド。いずれも銘酒ぞろいで、長野「大信州」、山形「くどき上手」、東京「屋守」の、関西ではなかなかレアな酒粕たち。しかも板状になってないので、出がらし感ない日本酒成分が残った上質なやつ。
そんな、呑兵衛なら誰もがこの酒粕プールにダイブしたくなる中に、猪豚を投入。幸せな猪豚たち(笑)
いい猪豚なので、色が変ったらオッケーとのこと。で、食べてみると柔らかく口の中でとろける。脂が美味しい!肉の味濃厚。これは口福。
すかさず、日本酒にいっちゃうよ~と友人チョイスの京丹後のピンク色のお酒『伊根満開』でおなじみの向井酒造の銘酒「京の春」無濾過純米生原酒。すっきりと飲みやすい。
ネーミングにつられて私チョイスのこちら。千葉・寺田本家の「なんじゃもんじゃ」無濾過自然酒。純米80香取の生原酒。濃い旨み、生もと造りならではのコシの強さ、キレの良い酸味。で、アルコール度数も20.5度と高め。かなり個性派。
今度は酒粕のお出汁とともに猪豚を。
粕汁では味噌派と醤油出汁派、鮭派と豚派に好みが分かれたりしますが、こちらはお出汁ベース。それでもとても出汁感効いてて濃厚なのは、ふんだんに酒粕を使ってるからなんでしょうね。
粕汁では味噌派と醤油出汁派、鮭派と豚派に好みが分かれたりしますが、こちらはお出汁ベース。それでもとても出汁感効いてて濃厚なのは、ふんだんに酒粕を使ってるからなんでしょうね。
さらに、友人チョイスの栃木・飯沼銘醸の「姿」純米吟醸無濾過生原酒。
またネーミングでチョイスした長野・信州銘醸の「鼎(かなえ)」純米吟醸生原酒。フルーティーで華やか。
追加で鴨まんじゅうしょうがあんかけ。
中に甘辛い鴨ミンチが入っていて、生姜あんでさらに温まる。
お鍋の〆にはラーメン。スープとよく絡んでこれが絶品。
〆酒に奈良・今西清兵衛商店 の「春鹿」しぼりばな純米吟醸生酒。わりと甘め。
最後にやはりお出汁が登場。カニの風味あり。もう終了してしまいましたが、コッペ蟹を数日前まで提供されてたそうで、その名残のお出汁。コッペ蟹が食べたかった(笑)
来年には平成も終わろうとしている中、店内BGMは昭和ニューミュージック系で沁みる夜。さらに酒粕なべでほっこり温まる、満足度大な夜でした。
予約限定メニューですので、電話でご確認ください!
ヨ~イヤサ~♪
来年には平成も終わろうとしている中、店内BGMは昭和ニューミュージック系で沁みる夜。さらに酒粕なべでほっこり温まる、満足度大な夜でした。
予約限定メニューですので、電話でご確認ください!
ヨ~イヤサ~♪
よこやまろうそく への口コミ
詳細情報
店名:よこやまろうそく
住所:京都市中京区紙屋町367-2
電話番号:075-212-8998
営業時間:17:00~24:00(L.O.23:00)
定休日:水曜日
関連サイト:https://www.facebook.com/%E3%82%88%E3%81%93%E3%82%84%E3%81%BE-%E3%82%8D%E3%81%86%E3%81%9D%E3%81%8F-1734932653395716/
住所:京都市中京区紙屋町367-2
電話番号:075-212-8998
営業時間:17:00~24:00(L.O.23:00)
定休日:水曜日
関連サイト:https://www.facebook.com/%E3%82%88%E3%81%93%E3%82%84%E3%81%BE-%E3%82%8D%E3%81%86%E3%81%9D%E3%81%8F-1734932653395716/