清々しい朝に早めの茅の輪くぐり
夏越祓(なごしのはらえ)とは、茅の輪をくぐる事によって、正月から六月までの半年間の汚れを祓い清めて無病息災を祈願する行事。多くの神社で6月30日に神事が執り行われます。こちらも例にもれず。
そして、境内にはすでに茅の輪が登場。
神社によっては枯れてしまうということで、ギリギリまで茅の輪を結ばなかったりもしますが。
神社によっては枯れてしまうということで、ギリギリまで茅の輪を結ばなかったりもしますが。
「水無月の夏越祓する人は、千歳の命延ぶというなり」と心で称えながら。なかなか憶えられず(笑)八の字にくぐりながら。
せっかくなんで、境内もちょっと観光。朱塗りの鮮やかな楼門。別名「玉の輿神社」とも言われ、玉の輿お守りもあります(笑)
ひさびさに持ち上げてみるかな、と。「阿呆賢さん」と呼ばれる石。
「神占石」ともいわれる霊石で、掌で撫でたうえで石を持ち上げ、その際に軽く感じられれば、願いがかなうとされる。2回めって大体最初より軽く感じるよね~と罰当たりなことを言いつつ(笑)
そして、参拝後には名物あぶり餅を食べればもう完璧。茅の輪くぐり、ぜひ行ってみてください。
そして、参拝後には名物あぶり餅を食べればもう完璧。茅の輪くぐり、ぜひ行ってみてください。
今宮神社 へのツイート
すみれ図書室の前に、今宮神社に参拝しました。境内では、茅の輪くぐりが行われています。水無月に 夏越しの祓いする人は 千歳の命延ぶというなり と唱えながら三度くぐります。https://t.co/kDESddGe0l pic.twitter.com/3jwtDyQFbF
— すみれの言葉 (@sumire_gingetsu) 2017年6月25日
そろそろ、夏の神事「夏越の祓(なごしのはらい)」にむけて茅の輪が出てるんじゃないかと。じつは今宮神社行く前に北野天満宮を目指したんですが、この日はちょうど天神市が開催されてて、車は通行止めになっててこちらへ。