地元密着型の小売市場が前身のスーパーマーケット
もともとは生鮮食品など専門店が集まった小売市場。それが時代の流れでスーパーマーケット方式に変わっていった、というところ、けっこうありました。中には経営うまくいかず、つぶれたスーパーもありますが。
そんな中で、こちらは今も現役で頑張っておられるスーパーなんでしょうね。小売市場から数えて創業50年だそうです。老舗の域ですね。
この界隈でお店をやってる知り合いもこのスーパーのファンで、ずっとウワサには聞いていました。
そんな中で、こちらは今も現役で頑張っておられるスーパーなんでしょうね。小売市場から数えて創業50年だそうです。老舗の域ですね。
この界隈でお店をやってる知り合いもこのスーパーのファンで、ずっとウワサには聞いていました。
そんな昔からあるスーパーですが、ちゃんと若い層の取り込みも抜かりなく。電子マネーや宅配サービス、特売情報もスマホで見れたり。あと、こんな街中ですが駐車場も完備。
中に入ると、わりと年配層御用達の婦人服、肌着中心に販売してるお店が。
昔の小売市場って、食品はもちろん、それ以外の各専門店もあり、その集合体だったわけで。なので、そんな名残りがこんなところに残っていて、それがまたいい味出してるというか(笑)
昔の小売市場って、食品はもちろん、それ以外の各専門店もあり、その集合体だったわけで。なので、そんな名残りがこんなところに残っていて、それがまたいい味出してるというか(笑)
で、生鮮食品ももちろんプロ集団ぞろいなんで、目を見張るようなクオリティぞろい。こちらは魚コーナー。しかも、それほど高いというわけでもなく。
で、昔ってわりとかしわ(鶏肉)屋さんが多かったんですよね。肉屋さんもありましたが、かしわ屋さんは別格で。今となっては肉は牛、豚、鶏肉とまとめて並んでるところが最近では大半ですが。
野菜類も豊富にありましたが、これすごく気になりました(笑)
こんないい切干大根ちょっとないな、と。さすが目利きのプロのセレクト。
こんないい切干大根ちょっとないな、と。さすが目利きのプロのセレクト。
あと、中食類がとにかく充実。
こちらのお惣菜屋さん、お弁当類やお惣菜、どれにしようか迷うほどのバリエーションで販売。
空豆やら筍、湯葉の炊いたんやら、季節モノのお惣菜も。
ちょっと家でつくるには手間のかかる白和えやら、わかさぎの南蛮漬け、青物のおひたしなど、もうここで一式夕飯のおかずそろいそうな(笑)
生野菜類も。このオニオンスライス特化って、そんなにニーズあるんですかね(笑)まあ、生食が美味しい新玉ねぎシーズンではありますが。
おまんじゅう類もちゃんと季節の若あゆやら、この桜マスてちょっと興味津々(笑)
で、バイヤーセレクトの品を買ってみました。
立地が祇園で、しかも加工品もわりとこだわりの品を置いてたりしてますが、お手頃価格で充実したクオリティと品ぞろえ。それぞれの専門店のプロの長年の仕入れや加工ノウハウの蓄積なんでしょうね。今度はもっと本気買いするつもりでエコバック持参で来たいです(笑)
立地が祇園で、しかも加工品もわりとこだわりの品を置いてたりしてますが、お手頃価格で充実したクオリティと品ぞろえ。それぞれの専門店のプロの長年の仕入れや加工ノウハウの蓄積なんでしょうね。今度はもっと本気買いするつもりでエコバック持参で来たいです(笑)
ハッピー六原 へのツイート
六道の辻のほど近くに、「ハッピー六原」という商店街があったのですが、その絶妙なネーミングに、看板の配色、京都らしい町並みに突然現れる日常的風景というギャップがなんだかAnother worldに出てきそうで、とてもツボに入ってしまいました(笑) pic.twitter.com/HRpqb1jAam
— 花の菜 (@bleu_viol) 2018年5月1日
詳細情報
住所:京都府京都市東山区轆轤町110
電話番号:075-561-2185
営業時間:9:30〜20:00
定休日:無休
電話番号:075-561-2185
営業時間:9:30〜20:00
定休日:無休
「ハッピー六原」の看板が立っていて、この界隈にはパン屋さん、お花屋さんなど、地元民御用達、しかも昭和風情も少し香るエリア。
親戚がこの界隈にいて、かなり昔からの市場がここにあったと聞いてて気になりつつ。