『マツコの知らない世界』で絶賛のおはぎ!京都「いととめのぼたもち 」に密着!

京丹後名物のぼたもち。飲める"ぼたもち"と呼ばれるほど柔らかい唯一無二の食感、甘さ控え目で美味しい「いととめのぼたもち 」に密着してきました!

目次

まさに飲める"ぼたもち" 唯一無二の美味しさ

マツコの知らない世界|TBSテレビ

2025年お正月にも再放送された「マツコの知らない世界」のぬれおはぎの会で紹介された京丹後名物のぼたもちをご存知ですか?

年間2,000個のおはぎを食べるビキニフィットネスの女王『安井 友梨』さんが番組内でプレゼンし、『世界一』とも大絶賛したおはぎ、ぼたもちがこちら。

「いととめのぼたもち」

もともとは自社スーパーの「いととめ」などで販売しておりましたが、現在は製造卸をメインにされており、京丹後エリア「スーパーにしがき」や、京都市内のPOPUPイベント時のみに購入できるレアな逸品です。
※現在、YAMASHO(元いととめEAT)での販売はしておりません。

今回は、その「いととめのぼたもち」の製造現場に密着してきましたので、その様子をご紹介します。

「いととめ」があるのは、京丹後市の丹後鉄道大宮駅前。自然が近くにあるのどかな町です。

駅前すぐの立地で、以前はこちらもスーパーとして稼働していましたが、現在は製造工場になっています。

基本的にこちらでは販売されていませんが、前日12時までに予約すれば、受取ができます。

名物「いととめのぼたもち」作りをご紹介します。

仕込みは前日から始まります。もち米を洗米して、水をきっておきます。

作業は早朝から始まります。

いととめのぼたもちは、もち米の水分量がとても大事。熟練の職人さんが気温や湿度などで調整し、もち米を炊きます。

もち米が炊き上がったら、トレーにうつして作業場へ運びます。

最大で1日3800個も売れたぼたもち。もち米だけでも相当の量なので、うつす作業だけでも重労働です。

北海道十勝産の小豆を、独自のレシピで炊き上げたこだわりのあんこ。
小豆の風味がよく、控えめで優しい甘さが特徴です。

作業場にさきほどのもち米とあんこをセット。手作業でぼたもちを作っていまきます。

あつあつのもち米を絶妙な力加減でにぎります。まさに機械には任せられない職人の仕事です。

ひとつひとつ、気持ちをこめて丁寧に。

ぼたもちはずらっと並んでいますが、これでも一部。同じ作業を寸分の狂いなくこなしていきます。

ひとつずつ丁寧にラップでくるみます。

「いととめのぼたもち」の商品ラベルを貼り完成です。流れるような美しい所作で、見ていて楽しかったです。

完成したぼたもちを納品先ごとにトレイにいれ、納品へ。

現在は、京丹後の「スーパーにしがき」を中心に販売中ですが、京都市内のイベントで販売されることもあるので、お店のインスタなどをチェックしてくださいね。

自家用車を運転し、毎朝10時頃『にしがき』へ納品にいきます。

「にしがき」の各店舗に、『いととめのぼたもち』コーナーがありますので見つけてくださいね。

商品をきまった場所へ丁寧に陳列します。現在は、ぼたもちや名物の鉄かぶとパン、お弁当などを一緒に販売されているので、手にとってくださいね。

無事納品して、密着の終了です。この様子は、動画でも紹介していますので、ぜひご覧ください。

POPUPで作りたてを販売

「にしがき」以外では、京都市内四条河原町のGOOD NATURE STATIONで、毎月第一土曜にポップアップイベントとして、販売されています。

作りたてのぼたもちを頂ける滅多とない機会。売切必至の人気なので、ぜひ機会を見つけて伺ってくださいね。

作りたてのぼたもちは、より柔らかい仕上がりです。極限まで柔らかく、歯も不必要、まさに飲めるぼたもち、おはぎです。

一度食べると忘れられないくちどけとのど越し。一度、ご賞味いただきたい京都の逸品です。

京丹後に来られた際、市内のPOPUPイベントの際、手にとってくださいね。
どうしても買いに行けないという方は、数量限定ですがネット販売もされていますので、チェックしてください。

一度食べると忘れられない唯一無二の食感、美味しさです。一度、ご賞味いただきたい京丹後の逸品です。

基本情報

店名:株式会社いととめ
住所:京都府京丹後市大宮町口大野383
電話番号:0772-64-2019
※基本的にこちらでは販売されていませんが、前日12時までに予約すれば、受取ができます。

SNS:https://www.instagram.com/itotome_itotome/
EC:https://itotome.official.ec/