伏見稲荷の地元民ご用達レトロベーカリー!京都ご当地パンも揃う「ウィンド・ベル」

伏見稲荷からも徒歩圏内のレトロベーカリー「ウィンド・ベル」。店内には懐かしいパンがズラリと揃います。朝7時から営業でイートインスペースもあり。朝活や休憩にもおすすめのベーカリーです。

目次

伏見稲荷のレトロベーカリー

伏見稲荷や地下鉄十条駅からも徒歩圏内、24号線沿いのレトロマンション一階にたたずむ人気ベーカリーをご紹介します。
地元民ご用達、35年以上この地で愛されてきた町のパン屋さんです。

マンション1階テナントが立ち並び、その一角にあるのが「ウィンド・ベル」。
見るからにレトロな雰囲気の外観です。

昭和を感じさせるレトロな店内には、自慢のパンがズラリと並びます。
惣菜系・菓子系パンなど、流行りのパンというより慣れ親しんだパンが多く用意されています。

200円前後のパンが多く、手に取りやすい価格で、つい多めに買ってしまいます。

パンも値上げ傾向の昨今ですが、サンド類やドッグ類も300円以下と手頃な価格設定です。

イートインスペース完備で、コーヒーと一緒に美味しいコーヒーを頂けます。
モーニングセットもあるので、伏見稲荷エリアの朝活や休憩にもおすすめです。

京都のご当地パンを購入

今回は、京都らしい2種のパンを購入しました。向かって右がニューバード、左がメロンパンです。

ニューバードは、カレー風味の生地でウインナーを丸ごと1本包み、パン粉をつけて揚げた京都のご当地パンです。

またメロンパンはマクワウリ型をしており、中には白あんが入った、京都で独自進化を遂げたメロンパンです。

ニューバードの断面です。このようにソーセージが丸ごと入っています。外側のカリっとした食感、風味がよくふっくらしたパン生地、ジューシーなソーセージが一体感の美味しさです。生地のキメも細かく丁寧な仕事ぶりが伺えます。
懐かしさも感じつつ、やっぱり美味しいなぁと再確認しました。
リベイクすると外側がよりカリっとして、より美味しくなります。

こちらがメロンパンの断面です。独自進化を遂げ、中に甘さ控えめの白あんが入っています。
外側のクッキー生地の食感と甘味に、白あんの美味しさが加わり、2度美味しいパンです。

京都のご当地パンも楽しめる、地元民ご用達の人気ベーカリーです。伏見稲荷に来られた際、朝食や休憩にいかがでしょうか。

店舗情報

店名:ウィンド・ベル
住所:京都市伏見区深草下川原町1-1 コトーハイツ伏見稲荷 1F
電話番号:075-643-9022
営業時間:7:00~19:00
定休日:木曜日
参考HP:https://www.hotpepper.jp/strJ000439194/